速報レポート1 熊本城藤崎台千年クスノキ群清掃活動」実施日 5月4日
参加者 33名(児童5、指導者28) 熊本市の中心地にありながら狸やフクロウが生息し、幹回り20mを超える樹齢1000年を超えるオオクスノキ群があるのが熊本城藤崎台で、オオクスノキが7本も群生しているのは日本でここだけしかないことから、大正13年に国の天然記念物に指定され、県民・市民に親しまれています。しかし、熊本県は県営野球場と一体管理しているため、オオクスノキ群周辺は十分な清掃ができていません。 参加した子どもたちは千年の歴史を持つ巨大な7本のオオクノキに触れ、樹に巻き付いた蔦や蔓を外し、雑草取りや折れ枝拾いの作業をして、自然と共存することの大切さを学びました。狸は巣穴から出てきませんでしたが、熊本地震以前から住んでいた藤崎台の大フクロウが熊本地震発生後にいなくなり、どこかに行ってしまったと心配していましたが、清掃活動に参加していたまちづくりの会員から「ふくろうが鳴いているのを聞いた、録音している」との報告があり、子どもたちは「フクロウの声を聞きたい、姿を見たい」と興味を持ち、身近な自然を大事にする気持ちを大人と共有できたと思います。 速報レポート1 熊本城藤崎台千年クスノキ群清掃活動」 速報レポート2 「高麗門朝顔市活動」 速報レポート3 夜の熊本城 わくわくミステリーハイク活動 速報レポート4 がんばれ熊本城 子ども探検遊び活動 プログラム検索に戻る |