NO団体名主な企画内容
45 熊本市立一新小学校(協働:一新まちづくりの会)(熊本県) 「熊本地震から立ち上がる一新の子どもたち、新コロにも負けるな」
熊本地震後4年半が経った今、熊本城内の千年クスノキ群の清掃やナイトハイク、城内探索などの活動を通して、熊本城の再建や町の復興を子どもたちに感じてもらう企画。地域に誇りを持ち、健康に繋がる活動を目指す。

速報レポート2 「高麗門朝顔市活動」

実施日   7月11~12日
参加者   194名(朝顔栽培児童 1年生160名 一新小64名・城西小96名、指導者34)
朝顔市来場者 165名(2日間、児童90名、大人75名)

 一新小学校1年生64名、城西小学校1年生96名が5月連休時に学校で朝顔の種植えし、芽が出てからは毎日学校で、早朝から水やりをして育ててきました。途中、新コロな対策での休校時は朝顔の鉢を自宅に持ち帰り水やりをして育ててきました。

 2020年7月11~12日、雨天の中でしたが、午前7時30分から熊本市新町(旧高麗門町)のJR鹿児島線高架下「特別史跡熊本城跡高麗門広場」で高麗門朝顔市を開催しました。5月の連休中に児童が種を蒔いて育ててきた朝顔の中から、学校が選んだ一新小60鉢、城西小40鉢を高麗門広場に展示し、併せて、熊本城総合事務所が江戸時代から武士のたしなみとして育ててきた肥後朝顔11鉢を特別に展示し、子どもと来場者に鑑賞していただきました。加えて、熊本地震で全壊した益城町の倉本園芸さんが栽培した朝顔145鉢を展示しました。小学生の朝顔は展示後一旦学校に集め、月曜日の下校時にそれぞれの自宅に持ち帰って栽培しています。
 一新小の須藤校長先生は、「新一年生なので朝顔栽培を通して自然とのふれあい、情操教育になったと思う」、「雨の日にも水やりしている子どももいた」、「多くの家族に見てもらえて家族の絆が深まった」、「江戸時代から続く伝統の肥後朝顔を子どもたちに見てもらうことが出来て勉強になった」と感想を述べられました。

子どもたちの声

 「この朝顔が僕(私)の朝顔だよ」「きれいに咲いてうれしい」
 「思ったより花が大きく咲いていていた」「せっかく来たのに咲いていなくて残念」
 「花がなくて種になっていた」「いろいろな朝顔が見れてよかった」など・・・


朝顔市案内チラシ

朝顔市案内旗

一新小ペッボトルで水やり


一新小 園庭水やり

一新小授業前に水やり

一新小 急いで水やり


これが私の朝顔よ

親子三代で鑑賞

下の方に咲いているね


お父さんはカナダ人親子

たくさん咲いてきれい

兄弟・従弟で鑑賞



速報レポート1 熊本城藤崎台千年クスノキ群清掃活動」
速報レポート2 「高麗門朝顔市活動」
速報レポート3 夜の熊本城 わくわくミステリーハイク活動
速報レポート4 がんばれ熊本城 子ども探検遊び活動

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