NO団体名主な企画内容
45 熊本市立一新小学校(協働:一新まちづくりの会)(熊本県) 「熊本地震から立ち上がる一新の子どもたち、新コロにも負けるな」
熊本地震後4年半が経った今、熊本城内の千年クスノキ群の清掃やナイトハイク、城内探索などの活動を通して、熊本城の再建や町の復興を子どもたちに感じてもらう企画。地域に誇りを持ち、健康に繋がる活動を目指す。

速報レポート3 夜の熊本城 わくわくミステリーハイク活動

実施日   8月22日
参加者   77名(一新小学校生徒32名、未就学児5名、保護者19名、指導者21名)

熊本地震から立ち上がっている子どもたちのストレス発散と夏休みの思い出作りのために、夜の熊本城わくわくミステリーナイトハイクを行いました。当日の昼過ぎ、強い陽ざしが急変し雷が轟き渡り豪雨となり、ナイトハイク開催が危ぶまれましたが、2時間ほどで雷も雨も止み無事開催出来ました。

スタッフは午後5時30分に集合。何人参加してくれるか分からなかったけれど、新コロ感染防止のため、受付机、検温計、個人別体調チェック用紙と筆記具、アルコール消毒液、マスクを用意し、傷害保険をかけ、ナイトハイク用には提灯、ランタン、懐中電灯、反射タスキ、交通安全反射指示棒、虫よけスプレー、10粒入れた塩飴80袋、カメラ、拡声マイクなどを準備しました。水分は参加者持参。

午後6時20分頃から子ども文化会館前広場に集まりだした親子は、わくわくドキドキしながら出発が待ちきれない様子。参加者は同会館のトイレをお借りした後、スタッフの注意事項の説明を聞き、6時50分、打ち水をした後のような爽やかな天候のもと、生徒32名、総勢77名は間隔をあけて薄暮の熊本城に向かって出発しました。新コロ感染防止のため、当初計画していた「熊本市役所14階展望台からの見学」と、おやじの会が予定していた「お化けの仕掛け」は取り止めましたが、子どもたちは元気で、笑顔いっぱいに歩いていました。一新小学校の校長先生も教頭先生も参加。

子どもたちの声

「友達と会えてうれしい」「外を歩くことが出来て楽しい」「提灯を持って歩いたのが面白い」「ランタンは初めて持った。とても明るい」「夜の熊本城はきれい」「棒庵坂はきつかった」「お化けを見たかった」など・・・


受付で検温

子どぶん前PTA会長

ちょちんを持った子どもたち


法華坂を元気に歩く

加藤神社前でひと休み

夜の熊本城の前


まちづくりの会、おやじの会らのスタッフ



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