NO団体名主な企画内容
16 NPO法人 自然体験共学センター(福井県) 「ちょっとチャレンジ!子どもが主役のサバイバルキャンプ!」
災害時に生き抜くための力(自助)を身につけ、周囲との協働体験を深める(共助)ことを目標とした、防災・減災プログラム中心の2泊3日のキャンプ。この経験を通して、自然を大切にする心を育み、日常での発見や気づきに繋げてほしい。

速報レポート6

実施日:9月19日~22日(3泊4日)
参加者:小学生16名(男子9名 女子7名)
指導者:5名
会場:上味見生涯教育施設(旧上味見小学校)
4日目テーマ”学びと思い出のわかちあい”

◆サバイバルマスターチャレンジ ペーパーテスト&結果発表
 3日目の実技とあわせて合否が決まるとあって、朝ごはん後に最後の予習に取り組む姿も
 テストも1問1問丁寧に読み込み、じっくり答えを考えていました。





結果は
ナイフ   10人中5人
ファイヤ- 10人中2人
フード   7人中7人  
となりました。

発表後、合格者1人1人に特製のワッペンを授与しましたほか
全員に修了証を渡しました。





「みんながんばったね!」の証が修了証
「このチャレンジで学んだり経験したことで誰かの助けになれるよう頑張ってね!応援しているよ!」
の証がワッペン
であることをチャレンジの結果も踏まえて子どもたちにエールを贈りました。
悔しそうな顔と嬉しくてたまらない顔が混ざり合う瞬間でしたが、合格者の発表のときには「やっぱりそうだよね」と、チャレンジの姿をみて、その結果で認め合う瞬間も見られました。

◆テントの片付け
3泊4日お世話になったテントともお別れ。
丁寧に、ちょっとふざけながら、片付けもワイワイとしながら進みました。





◆ふりかえり、わかちあい
キャンプの思い出を模造紙に表現してみよう!
シンプルなテーマで2つのグループに分かれて思い出をカタチに残す時間をすごしました。
イラストあり、盛り上がったキーワードあり、テープなどのデコレーションもあり。
「楽しかった」「また会おう」「火おこしリベンジしたい」などなど
自由に表現する中に、子どもたちの頑張りやチャレンジの姿が多様に浮かび上がっていました。





◆お昼ごはん、そしてお別れ
 最後のお昼ごはんは地域の農家レストランからお弁当を注文しました!
 「ちょっと多くて食べきれないかも~」と言いながら完食する子もいたり、
手作りの味を感じながら、仲間との最後の時間をすごしました。

ちょっとチャレンジ、サバイバルキャンプの4日間。
楽しいことも、考えたことも、失敗したことも全部みんなのチカラとなってくらしに活きること
また、一緒に活動できることを願ってお別れとなりました。






速報レポート1
速報レポート2
速報レポート3
速報レポート4
速報レポート5
速報レポート6

プログラム検索に戻る