NO団体名主な企画内容
12 世田谷区立等々力小学校(東京都) 「自然共生プロジェクト~65周年のビオトープ復活へ~」
ビオトープを創る過程を通して、生物多様性を知り、身近な自然環境に興味をもつ。課題を見つけ、仲間と協力しながらすすんで解決し、命を尊ぶ心を高め、生態系維持のために環境保全しようとする心を育てる企画。

速報レポート1 ビオトープ復活へ向けて、実地調査をしよう。

実施日 : 7月16日(金)
活動場所: 学校のビオトープ
参加人数: 第6年生2組 36人 世田谷区教育環境課 小島さん(ゲストティーチャー)
活動内容

 午前中の1時間目に行った。
 めあて ゲストティーチャーの話を聞き、環境について考えを深めよう。

活動

 環境委員会の活動により、桜の落ち葉が多く落ち葉拾いが大変だということ、と桜に白いキノコがついてその影響についての疑問が上がっていることが報告された。そこで、世田谷区教育環境課に連絡をして、専門家の小島さんに話を聞いた。児童の困り感を伝えたところ、桜の伐採についてとキノコのことについて教えていただいた。
 木の伐採は、基本的に葉のない時期が好ましい。夏の時期に木の伐採をする場合は、太い枝ではなく細い枝を切る。わきから出ている木も切ることができる。どうしても、落ち葉が気になるようであれば、ネットを張ってビオトープ内に入らないようにすることもできるだろう。という新しい案もいただいた。
 桜の白いキノコは、「サルノコシカケ」というキノコである。枯れている枝につく。ついている枝は、枯れているのでそこを切ることは、桜にとってもよい。ということを教えていただいた。
 学校のみんなが集まるような、場所に復活させたいという願いをさらに高める活動となった。







速報レポート1 ビオトープ復活へ向けて、実地調査をしよう。
速報レポート2 グループに分かれて、今後の活動を考えよう。
速報レポート3 ビオトープの木を剪定しよう。パート1
速報レポート4 正門に水槽を設置しよう
速報レポート5 すみやすい池を取り戻そう。
速報レポート6 落ち葉のヘドロ池を改善しよう

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