NO | 団体名 | 主な企画内容
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世田谷区立等々力小学校(東京都) |
「自然共生プロジェクト~65周年のビオトープ復活へ~」 ビオトープを創る過程を通して、生物多様性を知り、身近な自然環境に興味をもつ。課題を見つけ、仲間と協力しながらすすんで解決し、命を尊ぶ心を高め、生態系維持のために環境保全しようとする心を育てる企画。 |
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速報レポート3 ビオトープの木を剪定しよう。パート1
実施日時 9月7日(火) 9月10日(金)
実施場所 校庭のビオトープ
参加者 第6年生2組 20人 ゲストティーチャー1人 主事さん6人 校長先生、教員2人
活動内容について
緊急事態宣言に伴い、東京都世田谷区は分散登校をきめました。そのため、9月7日(火)に1回目、10日(金)に2回目を行いました。2回の活動により、充実した活動を展開することができました。
めあて 剪定の意味ややり方を知り、木々の風通しを良くしよう。
活動
1.剪定の意味を知る。
2.ビオトープに移動し、剪定をする。
3.木々の配置や風通しを考えながら切る。
4.ゲストティーチャーよりお願い
主事さんやゲストティーチャーの小島さんにハサミの使い方を教えていただき、活動が始まりました。主事さんに桜の木に「サルノコシカケ」という茸ができてしまい、弱っている枝をチェエンソーで切っていただきました。
はじめは、恐る恐るハサミを持ち、少しずつ切る様子がありました。主事さんより「もっと大胆に」や「間違ってもまた生えてくるから大丈夫だよ」と声を掛けられ、緊張した表情も朗らかになっていきました。ボサボサだった低木をカットしてきれいになりました。短いハサミと長いハサミを使い分け、植木屋さんのようにきれいに切りきました。鳥の糞によって、生えてきてしまった木をぬいたり、のこぎりで枝を落としたり汗だくになりながら剪定に取り組みました。きれいになったビオトープを見て、活動の達成感を味わいました。
子どもの感想より
友達と協力して、きれいに切りました。長いハサミは、見た目以上に重く切り終わったころには、うでが震えました。切るときは、バサバサ、ジョキジョキ、切るのが楽しく、つい切りすぎたこともありました。
剪定作業をやって、樹木を美しく育てるのに大切な作業だなと思いました。枝分かれしているところがたくさんあったけれど、分岐点の近くを切ることを意識しながらやりました。
ビオトープが少しでもきれいになって、いなくなってしまった昆虫が戻ってきてくれたらいいなあと思いました。また、木を切る良さも分かったので、お家の木を切るときも意識したいです。
速報レポート1 ビオトープ復活へ向けて、実地調査をしよう。
速報レポート2 グループに分かれて、今後の活動を考えよう。
速報レポート3 ビオトープの木を剪定しよう。パート1
速報レポート4 正門に水槽を設置しよう
速報レポート5 すみやすい池を取り戻そう。
速報レポート6 落ち葉のヘドロ池を改善しよう
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