NO団体名主な企画内容
33 淀川自然クラブ(大阪府) 「自然と生きる子どもクラブ」
「アウトドア-クッキングと農事体験」「天の川で川遊び」「町の環境学習と淀川の自然を学ぶ」「畑の収穫祭」など、地域に根ざした自然体験活動。

「自然と生きる子どもクラブ」 畑の収穫祭 [10/19]

日  時:
場  所:
参加者:
2008年10月19日(日)9:30〜15:00 快晴
枚方・出屋敷・「自然と生きる」農事場
子ども19名、保護者・家族10名、スタッフ13名
 <プログラム>

・府立・山田池公園集合後、サツマイモが植えてある農事場まで歩いて移動
・農事場所有者の農家より秋の農作業や野菜作りの苦労話を聞く
・サツマイモの出来具合を評価してもらいながら、環境変化と食料問題を学ぶ
・サツマイモ掘り(一人ずつスコップと素手で競争・コンテスト)
・捨てるつるを集めて、綱を作り、畑の真ん中でみんなで綱引き大会
・ボーイスカウトの有志に作ってもらった「サツマイモ入りトン汁」や「つるのきんぴら」などで昼食
・公園に戻り、清掃活動している間に、焼き芋を作り、最後にオヤツ

 <サツマイモコンテスト・結果>

・つるの長さ第1位・・・6.96メートル
・一株のイモの数第1位・・・12個
・一株のイモの重さ第1位・・・3.54キログラム
・イモ一個の重さ第1位・・・1.00キログラム

 <子どもたちの感想>

・自分の植えたイモの苗がこんなにでっかくなってるのにびっくりした
・イモ掘りはしんどかったが、大きなのが掘れて楽しかったし、綱引きはもっとやりたかった
・焼きイモ甘かったよ。こんなにおイモ持てないよ。(お土産を欲張った子ども)

 <保護者の感想>

・野菜つくりも大変。食品が高くなってるときに農家は大切ですね。新鮮でおいしい。
・子どもがこんなに夢中になってるのを久しぶりに見ました。
・サツマイモの料理がこんなにおいしく出来るとは!勉強しなくちゃ。

 <評価・反省>

・好天に恵まれ、サツマイモの出来具合も良好で、楽しみながら行事が出来た。
・素手(手袋して)で掘る楽しみや大変さをもう少し時間をかけて体験させてもよかった。
・子どもたちに「野菜の大切さ」を工夫して理解させようとしたが、
 掘ることに集中してしまって目的が達成できたか、これも今後の課題。
 それでも子どもが夢中で土と格闘してるのは頼もしく見えた
・いつものことだが、参加した保護者の協力と熱心さに助けられることも多い
・環境と食品の関係は専門家でも結びつけるのは難しいとのことなので、今後研究していきたい



自然と生きる子どもクラブ 実施レポート(1)
自然と生きる子どもクラブ 実施レポート(2)
自然と生きる子どもクラブ 実施レポート(3)
自然と生きる子どもクラブ 実施レポート(4)

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