NO団体名主な企画内容
37 特定非営利活動法人 神戸環境教育研究所(兵庫県) 「子供たちに生命力と自然の大切さを体験させよう」
田んぼと畑を借用し、サツマイモに集まってくる昆虫や動物を観察し、生物の多様性を学習する体験活動。稲刈り後の田んぼでは、制約のない遊びが体験できるフィールドをつくるなど。

「子供たちに生命力と自然の大切さを体験させよう」 サツマイモの苗植え [7/26]

日  時:
参加者:
2008年7月26日(土)8:30〜11:00
子ども14名、大人6名、スタッフ3名
 <プログラム>

08:30  朝のあいさつ、サツマイモの植え付けと草引き作業開始
09:30  暑いので休憩
11:00  解散

 <レポート>

時期は多少遅いのですが、サツマイモの苗を植え付けて 水遣りをするとともに、畑の草引き作業をみんなで実施しました。

子供たちは、最初のうちは一生懸命に草を引いていましたが、暑いため、30分ほど作業をすると飽きてきて、畑の周囲にある小川や溝で、そこに生息している生き物を捕まえて観察したり、畑のなかにいる生き物を追いかけたりしていました。小川には、めだかやどじょう、カエルやザリガニなど、いろいろな生き物がすんでいることを発見していました。
また、畑の中には、10種類のカエルやバッタ、コオロギ、キリギリスの仲間などがすんでいることを知りました。

草引きでは、雑草の生命力の強さに驚いていました。引き抜こうとすると、葉っぱだけがちぎれて根っこが土の中に残ってしまい、しばらくすると、また葉っぱが出てくることを教えてやりました。
雑草にとっては、かわいそうなことですが、葉っぱだけではなく根っこも取ってやらないとサツマイモが育たないということ、そして雑草を取り除くことが大変な作業であることを身をもって体験しました。

子供たちの活動の様子をうまく写真に撮影することができなかったので、次回からは、もっとよく考えて撮影したいと思います。



子供たちに生命力と自然の大切さを体験させよう 実施レポート(1)
子供たちに生命力と自然の大切さを体験させよう 実施レポート(2)
子供たちに生命力と自然の大切さを体験させよう 実施レポート(3)
子供たちに生命力と自然の大切さを体験させよう 実施レポート(4)
子供たちに生命力と自然の大切さを体験させよう 実施レポート(5)

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