NO団体名主な企画内容
37 特定非営利活動法人 神戸環境教育研究所(兵庫県) 「子供たちに生命力と自然の大切さを体験させよう」
田んぼと畑を借用し、サツマイモに集まってくる昆虫や動物を観察し、生物の多様性を学習する体験活動。稲刈り後の田んぼでは、制約のない遊びが体験できるフィールドをつくるなど。

「子供たちに生命力と自然の大切さを体験させよう」 畑の草引きと整備 [9/27]

日  時:
参加者:
2008年9月27日(土) 9:00〜11:00
子ども12名、大人8名、スタッフ4名
 <プログラム>

09:00  朝のあいさつ、草引き作業開始
10:00  暑いので休憩、子供たちは昆虫採集と観察を実施
11:00  解散

 <レポート>

本日は、畑の草引きと整備を実施しました。
ずいぶん涼しくなってきましたが、草引きなどの作業をしていると、汗ばんできました。
天気が非常によかったので、作業はやりやすかったです。
大人と子供たちが一緒になって、草引きや整備などの作業を行いました。

普段は農作業をしたことがない子供たちも
一生懸命に草を引いたり、引いた草を運搬したりして、貴重な体験をしました。
一回雨が降ると、雑草は急激に成長するため、抜いても抜いても限がありませんが
根気よく雑草を抜くことが作物を育てる上で、大切な作業であることを体験できました。

また、畑に生息している昆虫を採取して、観察したり
名前が何であったかなどを、子供たちだけで確認し合っていました。
キリギリス類の昆虫が3種類、コオロギが4種類、
その他カマキリが3種類ほど見つかりました。
狭い空間にもたくさんの命が育まれていることを
大人も子供と一緒になって実感しました。

あと、稲刈りが終わった隣接の田んぼで
子供たちを思いっきり遊ばせようと考えていましたが、前日の降雨により
ぬかるみ状態でしたので、田んぼ遊びは次回に延期としました。
次回の事業は、10月11日の予定です。



子供たちに生命力と自然の大切さを体験させよう 実施レポート(1)
子供たちに生命力と自然の大切さを体験させよう 実施レポート(2)
子供たちに生命力と自然の大切さを体験させよう 実施レポート(3)
子供たちに生命力と自然の大切さを体験させよう 実施レポート(4)
子供たちに生命力と自然の大切さを体験させよう 実施レポート(5)

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