NO | 団体名 | 主な企画内容
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京都市立栗陵(りつりょう)中学校 ワンダーフォーゲル部(京都府) |
「3度目の正直!~夏だ!みんなでシャワークライミング~」 コロナ禍で1度も宿泊合宿・沢登りを体験できていない部員の部活動集大成として、泊まりでの沢登りを企画・実施する。活動に向けて必要なクライミング技術習得のための室内壁練習、体力向上に向けて日頃の練習に取り組む。 |
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速報レポート6
活動日:2022年7月2日(土)
活動場所:比良げんき村(滋賀県大津市北小松)
参加人数:ワンダーフォーゲル部 部員13名(1年生1名、2年生5名、3年生7名) 引率3名
活動内容
来たる夏季クライミング競技会に向け、クライミング練習を続けている。今回は、先週に引き続きこれまで登ってきたやまびこくらぶとは違う人工壁に挑戦した。
滋賀県北小松にある比良げんき村クライミングウォールは、かつて国体選手の練習用に作られた本格的なクライミング壁である。加えて、壁の高さはいつも練習していたやまびこくらぶの1.5倍はあり、スケールの大きなクライミング壁である。更に、完登して振り向くと琵琶湖が一望できるという素晴らしい場所で、部員はみんな大興奮だった。
始めこそ壁のあまりの高さにおじけづく姿も見られたが、次第に慣れていき、果敢に登っていた。「無理!」となっても「琵琶湖見えた?」と聞く余裕も見られ、半屋外でのクライミングを満喫していた。
難点としては、グラウンドの東側に壁が位置しているため、日が昇るにつれてどんどん日陰が少なくなっていき、終わる頃には日なたばかりで暑かった。プラス、友達のクライムをみて応援やアドバイスをする際に見上げ続けていると首がだるくなることだった。
げんき村の壁もトップロープ形式だが、環付きカラビナの使用は出来ないため、練習してきた「ダブルエイトノット結び」を活用することが出来た。
つかみやすいホールドがたくさんあったため、これまでは登れなかったグレードを登れる部員も見られ、自信もついた。栗陵中学校単独で行ったため時間制限がなく、心ゆくまでクライミングを楽しめたのでみんな満足した様子だった。
夏季大会に向け、良い練習となった。
デモクライミング、真剣!
完登!
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