速報レポート１０

　夏季クライミング競技会決勝当日。栗陵ワンゲル部員は健闘の結果、昨年度と同様女子部員1名のみが決勝進出を果たした。「応援に行きたい」という部員もいたが、コロナ禍であることをふまえて断念。早朝から体育館で練習をし、1人出場となったその部員をみんなで「頑張ってきてね！」と見送った。
　会場は決勝ならではの雰囲気で緊張感が漂っていた。オブザベーション、アップのち女子から大会開始。始めの核心であるホールドに手こずり、結果は昨年度同様の4位であった。同率4位の選手もいたため悔しそうではあったが、力を出し切れた大会となったのではないかと思う。

会場の様子。

みんなに注目されて登ります。

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