NO団体名主な企画内容
24 高森町自然愛護会(高森キッズサイエンスクラブ)(長野県) 「高森町の自然と探索とその活用-先人の知恵に学びながら-」
大島川上流の地形・岩石・湧水、中流の浄水場・動植物、下流の扇状地・沖積地の地形、土地利用やそれぞれの違い等を見学・採集・観察。川の恵みを感じ、先人の知恵を取り入れて豊かに活用することを学ぶ。

速報レポート4 五平餅つくり

活動日  10月15日(土)  
活動場所 高森町福祉センター調理室、休憩室
参加人数   保育園2  小学生13 保護者9 指導者5 合計29人 
活動内容

 休憩室へ集合 五平餅の由来、五平餅のつくり方についての説明(竹串作り、火のおこし方、ご飯の炊き方とつぶし方、お団子作りの仕方、型へはめてから竹串の刺し方、クルミの仁の取り出し方、クルミみそのつくり方)、調理室で分担して五平餅つくり、休憩室で試食、感想を述べ合い、日記を書いて、次回の連絡をして終了。
事前準備:食材の買い出し、10月1日に拾ったクルミの洗浄、くるみ割り、お米洗い、竹串の用意など


五平餅つくりの手順、当日説明に使ったもの

クルミの仁を抜き取る作業

ご飯をすりこ木でつぶす作業


U字溝でつくった五平餅を焼くコンロ 煙探知機に反応しないようにベランダで作業

五平餅の試食 コロナ禍のため、黙食を奨励

日記、一部


日記、一部

反省

〇クルミみそのつくり方のレシピをつくっておく必要がある。今回は味見をしながら進めた。これで、味の評判は良かった。29人で、お米5キロ用意した。これについては、ちょうどよかった、という反省が出た。クルミは、3キロ使った。クルミがたくさん入っていておいしかった、という感想があった。
〇U字溝のコンロは、以前、火がおこらなくて、始終うちわであおぐなど苦労した。今回は、U字溝の底へ、網をはって、下からの空気の流通をよくした。その結果、火力が強く、焦げてしまう事態になった。手早く、ひっくり返すことが必要だと感じた。
〇参加者は29人。みんな、分担して仕事をしていた。2家族に6年生がいて「修学旅行が近いのでコロナにかかりたくない。」という理由で、試食せずに持ち帰った。試食したのは23人だった。みんな、おいしいという感想を述べて食べていた。


速報レポート1 コゴミ採集と簡単な料理
速報レポート番号2 タケノコ採集と簡単な料理
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速報レポート4 五平餅つくり
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