速報レポート1 調べ学習交流会活動日: 6月20日(火)
活動内容
活動場所: 和邇小学校 各教室 参加人数: 小学生 77人 / 指導者 3人 / 合計 80人 6年生の1年間の「防災学習」を進めるにあたり、5月に「和邇は大丈夫か?」「和邇は安全か?」というテーマで、学習の動機付けと調べ学習を行いました。そもそも「防災」とは何か、災害はなぜ起こるのか、自然災害の知識を獲得すべく、地域の自主防災会の皆様に来校いただき、学びを深めました。 そして、本日、「災害のこわさが伝わるポスター」(タブレットを使用して、各自が作成)を互いに交流し、その後、学級全体で共有しました。子どもたちは、自然災害の知識はあるものの、「自分には関係ない」という考えの児童が多くいました。調べ学習をすすめるうちに、いつでも、どこでも起こる可能性があることが分かり、今後の活動の目的を確認することができました。 風が一定の向きに吹き込む→渦が発生する→渦が登り積乱雲となる→竜巻が起こる 自分が調べ、まとめたプレゼンをグループで交流し、互いに感想を出し合いました。質問や意見をグループでまとめ、次に学級全体で交流しました。学級全体では、「自分事としての防災」をあらためて考える必要があることを知りました。 ○災害について調べる○スライドにまとめる○プレゼンテーション(発信する) 7月には、自主防災会の皆様にも来校いただき、和邇防災ハザードマップを完成させます。自分たちの住む和邇の地域が、自分の住む地区が、「土砂災害警戒区域」や「浸水想定区域」「避難所の指定」などのどれに当てはまるかを確認し、日常の備えがいかに大切かを実感することになります。
速報レポート1 調べ学習交流会 速報レポート2 和邇防災ハザードマップ 速報レポート3 防災グッズを作ろう 速報レポート4 避難所体験に向けて、ロープワーク ■別年度のレポート 2022年度 和邇探索「和邇川の生き物調査と図鑑づくり」 実施レポート プログラム検索に戻る |