NO団体名主な企画内容
4 NPO法人 北上川サポート協会(岩手県) 「Kids★わくわく探検隊2024」
町内をフィールドに、川遊びや竹灯りづくり体験、農作業体験、地元農産物を使った調理体験などを実施する。遊びや実践の中で、自然の楽しさだけでなく、危険なことや命の守り方なども学ぶ。地元の自然や食への理解を深め、郷土愛を育むことを目的とする。

速報レポート2 竹を知ろう!自分で考え作る!

活動日: 2024年 8月18日(日)
活動場所: 川崎防災センター
参加人数: 小中学生 20人 / 大人0人 / スタッフ10人 (うち指導者1人、高校生1名)/
合計 30人

<活動内容>
第2回目となる今回は、「竹を知ろう!自分で考えて作る!」を目標にしました。今日の日程のお話のあと講師の金野事務局長から「竹について」のお話。
自分たちが住む地域に生えている竹や寒い地域に竹がない話など、子供たちは興味津々に聞いていました。タケノコから出来る「メンマ」の話では食べれる、食べれないで盛り上がっていました。


竹についての学習

次に部屋を移動し、実際竹を切ってみる体験を行いました。2グループに分かれて、ノコギリを持ち、竹を切る作業に子供たちは、列を作り「やってみたい!」と元気いっぱい。思った以上に子供たちは竹を切る作業に夢中でスタッフ一同驚きです。子供パワー全開です!


竹切り作業

竹を選ぶ作業

最初の部屋に戻ってからは4班に分かれて、竹灯りのデザインを考えました。通常は、型紙を選んで作る竹灯りですが、今回はパーツパーツを組み合わせ、子供たちが自由に考え作ることを重点において作業をしてもらいました。子供たちは、花火の形やクローバーの形など様々組み合わせオリジナルの竹灯りデザインを作っていました。


竹灯りのデザイン試行中

竹灯りデザイン貼る作業

竹灯りの最終作業は、竹にドリルで穴を開ける作業です。スタッフが一対一になって一緒に子供たちと穴を開けます。竹用の刃を使って、12mm、9mm、6mmを型紙を貼ったとおりに開けます。
子供たちは、自分で考えたデザインなので、開けるのにも一生懸命!
自分たちの地域に生えていた竹が竹灯りとして活用する過程を今回子供たちはじっくり学ぶことが出来ました。出来た竹灯りを見て、子供たちは大満足!


竹に穴あけ中

できた竹灯りにみんな満足

同じ竹灯りは1つもないオリジナル完成

今日のお昼はみんなで流しそうめん!北上川を眺めながら、みんなでそうめんを食べました。
流すそうめんを活き活きと待って四苦八苦しながらもゲットし「おいしい~もっとそうめん流して~」と。スタッフは懸命にそうめん、トマト、ゼリーを流しました。


流しそうめんにみんな満腹♪

そうめんをお腹いっぱい食べた後は、みんなで今日の感想を発表し本日は終了しました。


感想を言ってくれると並んでくれた子供たち

<子どもたちの感想<
感想が言いたい人を手を上げて言っていただいています。前回よりも子供たちは手を上げて発言してくれました。

「流しそうめんが楽しかったけど、どんどん流れてきて食べるのが大変。」(小学3年生 遼平くん)
「流しそうめんがとても楽しかった。みんなで楽しくそうめんを食べれて良かった。」(小学2年生 実央ちゃん)
「流しそうめんがとても楽しくて美味しかった。」(小学2年生 珠希ちゃん)
「流しそうめんを食べるのが楽しかった。」(小学2年生 遼くん)
「最後のところのザルにそうめんがたくさん、楽しく食べたけどお腹いっぱい。」(小学2年生 奏太郎くん)
「竹灯りを作るのがとても楽しかった。」(小学3年生 寿くん)
「流しそうめんがとても楽しく、美味しかった。」(小学3年生 陽生くん)
「流しそうめんがめっちゃ楽しかった。お腹もいっぱい。」(小学3年生 翔大ちゃん)



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