NO団体名主な企画内容
4 NPO法人 北上川サポート協会(岩手県) 「Kids★わくわく探検隊2024」
町内をフィールドに、川遊びや竹灯りづくり体験、農作業体験、地元農産物を使った調理体験などを実施する。遊びや実践の中で、自然の楽しさだけでなく、危険なことや命の守り方なども学ぶ。地元の自然や食への理解を深め、郷土愛を育むことを目的とする。

速報レポート4 めだか米を知り、協力し合い活動!

活動日: 2024年10月5日(土)
活動場所: 川崎農村研修センター
参加人数: 小中学生 19人 / 大人0人 / スタッフ9人 (うち指導者1人)/
合計 29人

<活動内容>
第4回目となる今回は、「めだか米を知り、協力し合い活動!」を目標にしました。今回は、川崎町門崎地区にある「門崎ファーム」さんが所有する田んぼの稲刈り作業を予定していました。9月末に河川の氾濫に伴い、田んぼに水が入ったことを受け延期していました。しかし、今回は前日の雨の影響で田んぼに入れず、事業内容を変えて活動。
めだか米を作っている門崎ファームの鈴木義広さんを講師に迎え、めだか米について学びました。鈴木さんから質問はありませんか?の一言でみんな手を挙げ、めだか米について質問し、有意義な学びの場となりました。


めだか米って何?

次に3班に分かれて、川崎農村研修センター周辺の田んぼや川を散策。班ごとにどんな生き物、植物がいるか調べました。子供たちは、コスモスに止まっているトンボや田んぼの中にいるタニシやザリガニを見つけて大興奮。班ごとに協力しながら池にいるメダカやタナゴをじっくり見たり、捕まえたいと頑張る子供たちも。1時間じっくり調査した結果、周辺にはたくさんの生物たちがいることもわかりました。


みんなで探検開始!

何いる?何いる?メダカみっけ!

先生!これなんですか?


見て見て!タニシだよ!

発表の場は少し緊張

生物調査後は、研修センターの和室で活動の1回目から4回目までを写真や思い出しながら振り返り、みんなで模造紙2枚に感想や写真を貼りました。3回目の料理をするのが楽しかった子、2回目の流し
そうめんや竹灯り作りが楽しかった子、それぞれ「楽しかった!」がたくさん詰まったまとめが出来ました。


みんなが楽しかった思い出は何?

先生!絵も書いていいですか?と書き始める子供達

お昼は、今回は門崎ファームのめだか米を使用した「おにぎり」とスタッフ特製「みそ汁」をみんなで食べました。新米のおいしさを味わい、美味しいのでみそ汁をお替りする子供たちがたくさんいました。
最後となった今回、みんな「楽しかった」と笑顔で帰り終了しました。


全事業をまとめたよ

楽しかった思い出のまとめ

今回の事業で全4回の活動を終了しました。



速報レポート1 川の楽しさを見つけよう
速報レポート2 竹を知ろう!自分で考え作る!
速報レポート3 考え、協力し合い、作ろう!
速報レポート4 めだか米を知り、協力し合い活動!

プログラム検索に戻る