NO | 団体名 | 主な企画内容
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宇治市立笠取小学校(協働:笠取ふるさと創造協力隊)(京都府) |
「笠取スマイルプロジェクト」 笠取小学校の児童と地域の人材が、活動を通して交流を深め、子どもたちの創造力や課題に挑戦する資質を高めることをねらいとした活動。地域の方々の協力による農業体験、放置林の保全活動、森や学校林散策、未利用材を使った万博の椅子づくりなどの活動を実施する。 |
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速報レポート7 笠取スマイルプロジェクト ~臨海学習編(2)~
活動日: 2024年7月22日(月)・23(火)・24(水) 活動報告会:8月30日(金)
活動場所: 福井県 和田浜海水浴場
参加人数: 小学生33人 / 大人7人 / 指導者5人 / 合計45人
<活動内容>
普段活動している笠取地域を離れ、福井県和田浜へ臨海学習に行きました。
山が中心の普段の自然活動とは異なり、海を舞台にした自然活動となりました。
3日間を通しての活動と夏休みが明けてから地域の方々に報告をした「活動報告会」の様子を速報として2回に分けて挙げさせていただく第2弾です。海の生物に触れた自然体験と活動を通して学んだことについて報告会について報告します。
遠泳実習だけではなく、自然を感じる体験も豊富に行いました。
その中でも2つご紹介します。1つ目は「タコの調理」です。
調理と言っても料理にするのではなく、生きているタコを絞め、塩を塗るという活動です。旅館の方による模範もあり、やり方を覚えましたが実際にやってみるとタコの足が作業する腕にからんできたり、吸盤で持ち上げられないでいようとするなど一筋縄では行かず、みな大苦戦!生物の力を感じる体験ができました。
また、「礒遊び」と称して、海の生物の観察活動をしました。
水中スコープを用いて、海中を泳ぐ魚などをじっくり観察しました。また、死んでいる魚や貝などをアクアケースに入れて色や体の作りを観察するなど、生物の特徴を理解しようと一生懸命に取り組みました。
夏休みを終え、臨海学習に参加できなかった下級生に向けて臨海学習で得た貴重な体験を報告する会をもち、自分たちがどのような気持ちで取り組んだかをふり返りました。述べる感想はいきいきとしており、たった2泊3日でしたが、人生でかけがえない体験をした日になったことがよくわかりました。
お世話になった指導者の皆様、宿泊先の「むらみや旅館」皆様、ありがとうございました。
速報レポート1 椎茸菌打ち体験
速報レポート2 農業体験:田植え編
速報レポート3 ~農業体験:さつまいもの苗植え編~
速報レポート4 ~森散策「七つの杜を歩こう編~
速報レポート5 学校林散策と昔の通学路をきれいにしよう編
速報レポート6 笠取スマイルプロジェクト ~臨海学習編(1)~
速報レポート7 笠取スマイルプロジェクト ~臨海学習編(2)~
速報レポート8 笠取スマイルプロジェクト ~稲刈り体験編~
速報レポート9 笠取スマイルプロジェクト ~さつまいも掘り体験編~
速報レポート10 笠取スマイルプロジェクト ~乗馬体験教室編~
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