NO | 団体名 | 主な企画内容
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宇治市立笠取小学校(協働:笠取ふるさと創造協力隊)(京都府) |
「笠取スマイルプロジェクト」 笠取小学校の児童と地域の人材が、活動を通して交流を深め、子どもたちの創造力や課題に挑戦する資質を高めることをねらいとした活動。地域の方々の協力による農業体験、放置林の保全活動、森や学校林散策、未利用材を使った万博の椅子づくりなどの活動を実施する。 |
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速報レポート8 笠取スマイルプロジェクト ~稲刈り体験編~
活動日: 2024年9月17日(火)
活動場所:(宇治市立笠取小学校) 校区内在住者所有の田
参加人数: 小学生17人 / 大人7人 / 指導者5人 / 合計29人
<活動内容>
9月17日(火)の午前中に稲刈り体験をしました。
春に田植えをさせていただいた田に向かい、田を提供していただいている地域の方に挨拶及び稲刈りの方法をレクチャーしていただいた後、稲刈りを始めました。
田植えの時にみた苗が見事な稲穂となっているのを目の当たりにし、「うわーお米になっている!」と感動する子どももいました。子どもたちは作業をしていくうちに稲の刈り方や束ね方をマスターしていきました。
また、刈り終えた稲を天日干しをする「はさがけ」の体験もしました。体験は高学年が下級生にレクチャーする姿が見られました。稲刈り体験を通して児童間の交流もでき、感性や思いやりなどの成長にもつながりました。
<子どもたちの感想>
・稲をかるときは、かまを使ってかりました。刈るときの音がといい音でした。その後に、はさかけをしました。いがいとたいへんで、二人ぐらいいないとたいへんでした。かんしゃ祭に、作ったもち米のおもちを食べるのが楽しみです。
・地域の人に40キロお米がとれても、結局は30キロになることを教えてもらって、お米作りはたいへんだと思いえてきました。わたしはこれからはお米をもっと大事にしたいです。
・五月に田植えをしてできた稲を、かまでかった時に、ザクッといい音がして、その音が鳴ると、みんなが食べるお米だからこそやりがいがあるなと思いました。地域の方に言われたようにお米を大切にしてのこさずにしていきたいです。十一月のかんしゃ祭で、食べるのが楽しみです。
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