NO団体名主な企画内容
37 遊ゆう 子ども自然クラブ(京都府) 「ふるさと・わくわく自然塾」
生き物」「農業」「食」をキーワードとし、自然体験の最初のきっかけを提供し、自然体験活動の裾野を広げる活動。食べられる野草探し、畑の野菜作りに挑戦、川遊びと川の環境を学ぶ、秋の昆虫探し、バッタのオリンピックなど多彩なプログラムを行う。

8月度活動報告速報 天の川で川遊び(川遊びと川の環境を学ぶ) 

活動日時:2009年8月23日(日)10:00−15:00 <晴れ後一時うす曇り>
活動場所:星の里「いわふね」(交野市立いわふね自然の森スポーツ・文化センター)周辺
参加者数:47人 こども 22人・保護者及び幼児 7人・スタッフ 18人
活動内容及び活動実績

「天の川」にて川の生き物の採取と同定を実施。指導はNPO法人シニア自然大学水生生物科の4人のスタッフ。オイカワ、カワムツ、カマツカ、ヨシノボリ、ギギなどの魚類、きれいな水に棲むサワガニなどを獲ることができた。タモを使っての魚の獲り方もしっかり教えてもらい、もう一人前の川漁師が誕生!
投網の投げ方も実演してもらったが、子どもたちがするのにはちょっと重かったかな?また早朝に仕掛けたペットボトルを利用したモンドリにも数匹の魚が入っていることが確認でき、びっくり!
「天の川」の水を採取し簡易水質検査も行ったが、夏休み最後の日曜日とあって人出も多く予想より結果は思わしくなかった。試薬に反応して徐々に水の色が変化していくさまは、子どもたちの関心を惹いたようである。この川の源は何処かな?この川は何処へ流れて行くのかな? 川を綺麗にしようね。
最後に「カモフラージュゲーム」を保護者にも参加してもらい親子共々楽しんだ。全問正解者はやはり出ず。ものを見る目の不確かさを改めて実感したのではないでしょうか?


投網の実演に興味深々

さあ、魚とり開始!!

アメリカザリガニをゲット!


天の川についての学習

水質検査の結果は?

カモフラージュゲームに挑戦

参加者の声(子ども・大人)

・ぼくのとった魚(カマツカ)が一番大きかった。リーダーに魚のとり方を教えてもらったのが良かった!
・川の水はみんなで使うということが分かった。だいじにつかい、よごさないようにしたい。
・いつもながらスタッフのみなさんの周到な準備に感心しています。ありがとうございました。
・川での遊びは何十年振りでしょうか。今日は親子で楽しませていただきました。

スタッフの評価

・一度魚が獲れると自信がついたようで顔つきもかわり、何回もチャレンジしていました。
・保護者も子供と同じように楽しんで、わが子だけでなく傍にいる子の手助けをして下さっていました。
・水質検査も水がきれいに見えていても、かなり汚れているということが分かってくれたかな?
・移動の前後や水の中など、人数の確認をその都度していて充分であった。グループ毎に色違いのバンダナを付けさせての識別は人数を確認する上でとても分かり易いと思った。


6月度活動速報 畑の野菜作りに親子で挑戦(農事体験)
7月度活動報告速報 野外生活遊びとアウトドアークッキング
8月度活動報告速報 天の川で川遊び(川遊びと川の環境を学ぶ) 
9月度活動報告速報 秋の昆虫探し、バッタのオリンピック 

プログラム検索に戻る