NO団体名主な企画内容
6 群馬県甘楽郡甘楽町立新屋小学校(群馬県) 「大地と水と大空とパート3 …世界天文年2009手作り望遠鏡でガリレオ衛星を見よう…」
ガリレオの望遠鏡を手作りし、木星の衛星や部分日食の観察。川に住む水生昆虫を調査し、ふるさとの川の水質調査・さなぎから羽化までのカブトムシの観察・米作りなど、理科教育に自然体験を織り交ぜた活動。

大地と水と大空と パート3 …世界天文年2009手作り望遠鏡でガリレオ衛星を見よう レポート3

内 容:天体望遠鏡をつくろう
日 時:平成21年9月5日(土) 午後7時00分~午後8時40分
場 所:新屋小 校庭
参加者:児童25名、家族20名 指導者2名 合計47名

 正に「三度目の正直」でした。1回目7月29日:中止(曇り),2回目8月29日:中止(曇りのち雨),3回目9月5日:晴のち曇り。9/5に何とか「滑り込みセーフ」となりました。昼間は快晴でしたが,夕方近くから西や周囲に雲が出始め「またダメか」と思いました。6時20分過ぎごろに南東に「木星」が輝き始めました。「あきらめないで,よかった!」
 その後,手作り望遠鏡を持った子どもたちが集まってきました。8/5の「望遠鏡づくり」以後,多くの子が「月」や「木星」を自分の望遠鏡で見ていました。「逆に見える」ので,望遠鏡が壊れているのではないか,と考えた人もいたようです。
 屈折式,反射式の2台の望遠鏡,保護者の反射式1台と「手作り望遠鏡」数台が校庭に並びました。
 木星に続き,月が雲の切れ間から見えるようになりました。満月です。手作り望遠鏡は口径3cmほどで倍率は30倍です。「よく見えるので,びっくりしました」と感想をもたれた親御さんがたくさんいました。満月なので,クレーターはくっきり見えませんが,それでも「ティコ」は確認できました。木星はある程度大きく見ることが出来ましたが,ガリレオ衛星までは確認できませんでした。400年前のガリレオの気持ちになって,ワクワクしながら観察を行うことが出来ました。
 大きな望遠鏡は月と木星に向けました。月は雲に隠れている時間が長く,雲のベールに包まれた「幻想的な月」も見えました。肉眼では見えなくても,望遠鏡では雲の向こうにある月をはっきり見ることが出来ました。木星は縞もはっきり見え,衛星がきれいに並んでいる様子も分かりました。