NO | 団体名 | 主な企画内容
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独立行政法人国立青少年教育振興機構国立妙高青少年自然の家(新潟県) |
「妙高ジュニアアドベンチャー2010〜日本一の体験と感動を in信濃川〜」 「次世代を担うリーダーの育成」を目指す活動で、今回は自ら考え行動する力を引き出すための活動を展開。大河のはじめの1滴をみつけ、その1滴がどのように海へたどり着くのか、手作りイカダやトレッキングなどで体感する。 |
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速報レポート1
日 時:平成22年7月25日(日)~8月8日(日) 14泊15日
会 場:国立妙高青少年自然の家、甲武信ヶ岳、信濃川流域市町村(長野県川上村、小海町、
上田市、飯山市、新潟県十日町市、小千谷市、長岡市、三条市、新潟市など)
参加者:小学校5,6年生 18名(男子9名、女子9名)
事業内容
国立妙高青少年自然の家の主催事業である妙高ジュニアアドベンチャー2010は、リーダー性の素地となる5つの力(以下「妙高5力」という)を引き出すプログラムである。「妙高5力」とは①集団内の人間関係をより円滑にしようとする力②困難に立ち向かおうとする力③自ら考え行動する力④集団を目的やねらいに導こうとする力⑤創造力を働かせ工夫して課題を解決しようとする力をいう。今年度は日本一長い川信濃川の全長367kmを活動場所にし、5つのステージに活動を分け実施した。
【第1ステージ】7月25日(日)~27日(火)
このステージはトレーニングステージとして国立妙高青少年自然の家で活動した。このキャンプに必要なスキル(マインドマップ学習・サイクリングトレーニング・キャンプスキル)を身に付けると共に「妙高5力」の①集団内の人間関係をより円滑にしようとする力が特に出現する場面としてとらえて活動を行った。マインドマップ学習では描き方を学び、マインドマップを使って第3ステージの活動計画を作成した。また、マインドマップは日々のふりかえりの手法としても活用した。
サイクリングトレーニングでは、交通マナーやグループで行動するときに必要なルールを学んだ。グループで声をかけながら炎天下を安全に走行したり、励ましあったりしながら行った。キャンプスキルとしてはテントの設営や撤収の仕方や炊事の方法などを学んだ。このステージは初めて合う仲間との関係作りも大切になる。互いが尊重しあえるように言葉遣いや話の聞き方など大切なポイントについて意識して指導した。
マインドマップで計画作り
サイクリングトレーニング
テント設営
仲間作りの活動
炊事の様子
速報レポート1
速報レポート2
速報レポート3
■別年度のレポート
2021年度 チャレンジキャンプ2021 ~妙高で見つける新しい自分~ 実施レポート
2011年度 妙高ジュニアアドベンチャー2011〜この夏 出会える 新しい 自分〜 実施レポート
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