NO団体名主な企画内容
18 独立行政法人国立青少年教育振興機構国立妙高青少年自然の家(新潟県) 「チャレンジキャンプ2021 ~妙高で見つける新しい自分~」
コロナ禍での感染症対策を行いつつ、「個別」と「協働」を一体的にプログラムし、様々な個別や特性を持つ子供が、自然への挑戦や他者との協働を通して自己肯定感を育むことを目指す総合型長期キャンプ。

速報レポート1 「チャレンジキャンプ2021 事前キャンプ」

実施日 :2021年7月10日(土)~11日(日) 1泊2日
実施場所:妙高青少年自然の家とその周辺
参加者 :小学5~中学2年生 12名
     参加者の保護者 14名
     スタッフ 8名

 この事前キャンプは、子供たちが安心して本キャンプに臨めるよう、初めて会う仲間と楽しい雰囲気をつくったり、本キャンプにつながるようなプログラムを体験したりする目的で実施しました。

1日目
開会式。緊張した表情の子供たちでしたが、みんなの前で勇気を出して自己紹介しました。
自然の家の周辺の山(藤巻山945m)をハイキングし、登山の際の歩き方を確認しました。マウンテンバイクトレーニングでは、ヘルメットのかぶり方から乗り方などの基本的なことを確認し、自然の家の施設周辺で練習しました。ギアの替え方を覚え、下りや上りに挑戦しました。本キャンプに必要な持ち物や服装の確認もしました。準備の段階から自分で取り組むことが大事であることを伝えました。


開会式で自己紹介

藤巻山ハイキング①

藤巻山ハイキング②


MTBトレーニング①

MTBトレーニング②

2日目
 朝の集いでみんなが集まり、ラジオ体操から始めました。いつの間にか心の距離が近くなっている子供たち。
テント設営では、2人1組になり、1つのテントを立てます。声を掛け合い、力を合わせて立てたテントに楽しそうに入っていました。片付け方も確認しました。野外炊事では、カレーを作りました。お米を炊き、野菜を切り、火を起こして調理します。保護者の方に手伝ってもらいながら、おいしいカレーが出来上がりました。他にも、ブロッコリーをゆでたり、目玉焼きを焼いたり、フルーツを切ったりと様々な調理にも挑戦しました。
 閉会式では、一人一人この事前キャンプの感想と、本キャンプへの意気込みを発表しました。本キャンプ(6泊7日)は、自分たちの力で様々な活動や課題に取り組んでいきます。頭も心も体も準備して、本キャンプのスタートである8月3日に臨みます。


テント設営①

テント設営②

野外炊事①


野外炊事②



速報レポート1 「チャレンジキャンプ2021 事前キャンプ」
速報レポート2 「チャレンジキャンプ2021 1日目」 ~出会いのステージ~
速報レポート3 「チャレンジキャンプ2021 2日目」 ~挑戦と交流のステージ①~
速報レポート4 「チャレンジキャンプ2021 3日目」~挑戦と交流のステージ②~
速報レポート5 「チャレンジキャンプ2021 4日目」~挑戦と交流のステージ③~
速報レポート6 「チャレンジキャンプ2021 5日目」 ~超戦のステージ①~
速報レポート7 「チャレンジキャンプ2021 6日目」~超戦のステージ②~
速報レポート8 「チャレンジキャンプ2021 7日目」~自信のステージ~

■別年度のレポート
2011年度 妙高ジュニアアドベンチャー2011〜この夏 出会える 新しい 自分〜 実施レポート
2010年度 妙高ジュニアアドベンチャー2010〜日本一の体験と感動を in信濃川〜 実施レポート

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