NO | 団体名 | 主な企画内容
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独立行政法人国立青少年教育振興機構国立妙高青少年自然の家(新潟県) |
「チャレンジキャンプ2021 ~妙高で見つける新しい自分~」 コロナ禍での感染症対策を行いつつ、「個別」と「協働」を一体的にプログラムし、様々な個別や特性を持つ子供が、自然への挑戦や他者との協働を通して自己肯定感を育むことを目指す総合型長期キャンプ。 |
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速報レポート4 「チャレンジキャンプ2021 3日目」~挑戦と交流のステージ②~
実施日 :2021年8月3日(火)~9日(火) 6泊7日
実施場所:妙高青少年自然の家、船見公園、笹ヶ峰キャンプ場、火打山・妙高山
参加者 :小学5~中学2年生 12名
スタッフ 6名 ほか自然の家職員サポートスタッフ数名
3日目8月5日(木)
今日は、マウンテンバイクで妙高青少年自然の家から笹ヶ峰キャンプ場までの約29kmの移動です。途中からすごい上り坂が待っているルートになります。
朝食を済ませた子供たちは、テントの撤収に大忙しです。移動した笹ヶ峰キャンプ場に宿泊するからです。早朝でも暑く、汗をかきながらの作業。ようやく準備が整い出発です。完成したばかりの妙高大橋を通り、目的地に向かいます。杉野沢地区に入ると、本格的な上りがスタートしました。坂道を目の前にして、グループで相談しました。自転車を引いていく子、自転車をこいで進む子、様々でしたが、グループの仲間全員でチャレンジするという気持ちをもち、まとまって移動しました。途中、体調がすぐれない子供はサポートカーで休養しました。体調がよくなると、また復帰してみんなと坂道を上がります。延々と続く上りに弱音も出ました。それでも一歩一歩進み、一番高い地点まで登り切ると、あとは気持ちのいい下りが待っています。誰一人としてあきらめず、笹ヶ峰キャンプ場まで全員がたどり着き、達成感を味わいました。
疲れきっていましたが、寝るためのテント設営を協力して行いました。予定よりも到着時刻が遅くなったため、夕食は、スタッフで作ることにしました。自分たちをサポートしてくれることへのありがたさを実感する子供たちでした。
夜は、昨日の目標づくりの続きです。今日のチャレンジを通して、さらにかかわりが深まり、具体的な場面や姿からグループの目標について語る様子が見られました。それぞれのグループが目標を確認し、次の日からのチャレンジに向かうことになりました。
MTBで上る様子①
MTBで上る様子②
笹ヶ峰キャンプ場に到着
話し合いの様子
速報レポート1 「チャレンジキャンプ2021 事前キャンプ」
速報レポート2 「チャレンジキャンプ2021 1日目」 ~出会いのステージ~
速報レポート3 「チャレンジキャンプ2021 2日目」 ~挑戦と交流のステージ①~
速報レポート4 「チャレンジキャンプ2021 3日目」~挑戦と交流のステージ②~
速報レポート5 「チャレンジキャンプ2021 4日目」~挑戦と交流のステージ③~
速報レポート6 「チャレンジキャンプ2021 5日目」 ~超戦のステージ①~
速報レポート7 「チャレンジキャンプ2021 6日目」~超戦のステージ②~
速報レポート8 「チャレンジキャンプ2021 7日目」~自信のステージ~
■別年度のレポート
2011年度 妙高ジュニアアドベンチャー2011〜この夏 出会える 新しい 自分〜 実施レポート
2010年度 妙高ジュニアアドベンチャー2010〜日本一の体験と感動を in信濃川〜 実施レポート
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