NO団体名主な企画内容
18 独立行政法人国立青少年教育振興機構国立妙高青少年自然の家(新潟県) 「チャレンジキャンプ2021 ~妙高で見つける新しい自分~」
コロナ禍での感染症対策を行いつつ、「個別」と「協働」を一体的にプログラムし、様々な個別や特性を持つ子供が、自然への挑戦や他者との協働を通して自己肯定感を育むことを目指す総合型長期キャンプ。

速報レポート2 「チャレンジキャンプ2021 1日目」 ~出会いのステージ~

実施日 :2021年8月3日(火)~9日(火) 6泊7日
実施場所:妙高青少年自然の家、船見公園、笹ヶ峰キャンプ場、火打山・妙高山
参加者 :小学5~中学2年生 12名
     スタッフ 6名 ほか自然の家職員サポートスタッフ数名
1日目8月3日(火)

 7月の事前キャンプ後、3週間ぶりに集まった子供たち。開会式の前に、チャレンジキャンプオリジナルTシャツとオリジナルキャップが一人一人に配られました。他にも木でできた名札やキャンプ中に使うマグカップ・ヘッドライトが配られ、自分の呼んでほしい名前を書き、本キャンプへの気持ちを盛り上げました。いざ開会式。自分の目標をはっきりとするために、それぞれがしおりに記入しました。おうちの方々に1週間の別れを告げ、キャンプ場へ移動しました。
 このキャンプで大切にすることをみんなで確認し、本キャンプ最初のチャレンジである野外炊事から始めました。事前キャンプではおうちの方の手伝いがありましたが、自分たちだけで行うのは、初めてです。焼きそばの作り方を確認すると、仲間と役割分担し、手際よく作りました。
 片付けが終わると、次は、テントの準備です。事前キャンプで練習した成果が表れ、ペアで協力して設営することができました。シュラフも敷き、寝る準備は整いました。
 その後、明日のチャレンジに向けて、マウンテンバイクの乗り方を確認しました。ギアチェンジ、上りの途中で下車してしまった時の乗り方の確認、隊列を組んでの移動の確認など。公道での移動をイメージして、何度も練習しました。
 夕食も野外炊事です。野菜炒め、具だくさんみそ汁、ごはん。昼食とは違った役割に取り組む子が増えました。仲間から教えてもらって具材を切る子、火起こしの方法を教えてもらい挑戦する子。味見を何度も繰り返し、みんなにとっておいしい味になるように調整する子もいました。
 入浴後、明日のチャレンジに向けてミーティングを行いました。


開会式の様子

野外炊事の様子

テント設営の様子


野外炊事の片付けの様子



速報レポート1 「チャレンジキャンプ2021 事前キャンプ」
速報レポート2 「チャレンジキャンプ2021 1日目」 ~出会いのステージ~
速報レポート3 「チャレンジキャンプ2021 2日目」 ~挑戦と交流のステージ①~
速報レポート4 「チャレンジキャンプ2021 3日目」~挑戦と交流のステージ②~
速報レポート5 「チャレンジキャンプ2021 4日目」~挑戦と交流のステージ③~
速報レポート6 「チャレンジキャンプ2021 5日目」 ~超戦のステージ①~
速報レポート7 「チャレンジキャンプ2021 6日目」~超戦のステージ②~
速報レポート8 「チャレンジキャンプ2021 7日目」~自信のステージ~

■別年度のレポート
2011年度 妙高ジュニアアドベンチャー2011〜この夏 出会える 新しい 自分〜 実施レポート
2010年度 妙高ジュニアアドベンチャー2010〜日本一の体験と感動を in信濃川〜 実施レポート

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