NO団体名主な企画内容
18 独立行政法人国立青少年教育振興機構国立妙高青少年自然の家(新潟県) 「チャレンジキャンプ2021 ~妙高で見つける新しい自分~」
コロナ禍での感染症対策を行いつつ、「個別」と「協働」を一体的にプログラムし、様々な個別や特性を持つ子供が、自然への挑戦や他者との協働を通して自己肯定感を育むことを目指す総合型長期キャンプ。

速報レポート3 「チャレンジキャンプ2021 2日目」 ~挑戦と交流のステージ①~

実施日 :2021年8月3日(火)~9日(火) 6泊7日
実施場所:妙高青少年自然の家、船見公園、笹ヶ峰キャンプ場、火打山・妙高山
参加者 :小学5~中学2年生 12名
     スタッフ 6名 ほか自然の家職員サポートスタッフ数名
2日目8月4日(水)

 本キャンプ中は、朝の集いを毎日行います。朝の集いでは、朝のあいさつ、ラジオ体操、アイスブレイクの活動を1つ行います。それから、朝食の支度をします。この日は、朝日でまぶしい中、朝食をいただきました。
いよいよマウンテンバイクのチャレンジが始まります。妙高青少年自然の家から船見公園まで約33kmの道のりをマウンテンバイクで移動します。自然の家を出ると、急な下り坂。しかもいたるところでこぼこしています。ブレーキでスピードをコントロールしながら気を付けて下ります。坂道を下りた先に、関山神社があります。チャレンジキャンプの成功とみんなの安全を祈願してから、再スタート。風を感じながら、景色を見ながらのツーリング。この日は最高気温34℃の真夏日となったので、熱中症にならないように休憩を多くとりながらの活動となりました。昼過ぎ、船見公園に全員が無事に到着。顔を真っ赤にしながらも頑張りました。
 船見公園は、日本海に隣接する公園です。午後のチャレンジは、国際自然環境アウトドア専門学校の小野先生を講師にメガサップ体験です。通常のサップと違い、メガサップは大人数で乗ることができます。また、メガサップを楽しむだけではなく、チームビルディングを意識したチャレンジです。海の上に浮かべたメガサップの上で並び替えをしたり、力を合わせて立ち上がったり、最後には、パドルを使い、気持ちを一つに前に進むこともしました。みんなで楽しく活動し、仲間と自然にかかわる姿がみられました。
 夕食を食べたあとは、グループごとに分かれ、グループの目標について話し合いました。時間内に終わらず、話し合いは途中となってしまいましたが、どんなグループになりたいか、自分はそのためにどんなことをがんばりたいかを意識するきっかけになりました。
その後、日本海の夕日をみんなで眺めました。あまりの美しさにうっとり。でも、思ったよりも早く沈む夕日にびっくり。沈んでしまった夕日をしばらく眺めました。
 自然の家に帰るために、マウンテンバイクで向かった先は、直江津駅です。えちごトキめき鉄道の協力で、マウンテンバイクをそのまま電車に乗せて関山駅まで移動しました。


朝の集いの様子

MTBの様子①

MTBの様子②


船見公園に到着

メガサップの様子①

メガサップの様子②


みんなで夕日を眺める

電車にMTBと一緒に乗車



速報レポート1 「チャレンジキャンプ2021 事前キャンプ」
速報レポート2 「チャレンジキャンプ2021 1日目」 ~出会いのステージ~
速報レポート3 「チャレンジキャンプ2021 2日目」 ~挑戦と交流のステージ①~
速報レポート4 「チャレンジキャンプ2021 3日目」~挑戦と交流のステージ②~
速報レポート5 「チャレンジキャンプ2021 4日目」~挑戦と交流のステージ③~
速報レポート6 「チャレンジキャンプ2021 5日目」 ~超戦のステージ①~
速報レポート7 「チャレンジキャンプ2021 6日目」~超戦のステージ②~
速報レポート8 「チャレンジキャンプ2021 7日目」~自信のステージ~

■別年度のレポート
2011年度 妙高ジュニアアドベンチャー2011〜この夏 出会える 新しい 自分〜 実施レポート
2010年度 妙高ジュニアアドベンチャー2010〜日本一の体験と感動を in信濃川〜 実施レポート

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