速報レポート３

　夏休みの学校の校庭で「明石 のはら くらぶ」のスタッフと五感を使って遊んだり、いろんな自然の仲間をみつけて観察したりしました。子どもたちが自分の意思で気軽に参加できる自然体験活動の場づくりの第3回めです。人丸小学校児童クラブ「もりもりクラブ」との連携で実施しました。今回は地元人丸小学校5年生のジュニアリーダー（※1）にもスタッフとして協力してもらい、夏の校庭でセミの観察や自然の色見つけをしました。

ジュニアリーダーと丁寧な下見をしました

はじめのあいさつ ジュニアリーダーを紹介

校長先生も参加 子どもたちと観察

セミのぬけがらを見つけたよ オスメスを見分けよう！

セミのぬけがらたくさんみつけたね。

幼虫が出てきた穴 種類もわかる？

観察日記作成中・・・観察したことをさっそく図鑑で調べました。

暑かったけど、楽しかったね！

今日一番楽しかったことは？
・ともだちのぼうしにセミのぬけがらがのっていたよ。　　
　はじめこわかったけど、もうへいきだよ。
・セミのぬけがらのおす・めすがわかってたのしかったです。
・クマゼミをつかまえたこと。
・セミのぬけがらのとがったぶぶんにちいさい毛がいっぱいはえているのがおす、毛がないのがめすと発見した。

子どもたちの観察日記より

・いつも見慣れた自然の中の色、また音（風、木の葉の揺れなど）をゆっくり触れて心も豊かになりました。セミのぬけがらからオスとメスの見分け方を教えてもらって、自らの注意力のなかったこと、知らなかったこと（卵を枯れ枝に産む）を驚きと共に楽しみました。

（※1）「のはら くらぶ」が環境体験学習のサポートした学校の児童で、その後フォローアップ観察会などに参加、その中で「のはら くらぶ」が、未来のリーダーとして認定した児童。

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