NO団体名主な企画内容
9 一般社団法人 サステナビリティ・エンパワーメント(千葉県) 「フィールドクラブ「くさむら インセクトハンターズ!~ボクらのムシSummer~」」
「昆虫ナイト~罠で昆虫を集めよう!I "wanna"try!~」や「バッタバッタ!釣りでバッタをつかまえよう(バッタ釣り大会)」など、ユニークなタイトルやプログラムで子どもたちの興味を引きつけ、「触れる」「作る」「学ぶ」「遊ぶ」「楽しむ」をモットーに楽しみながら自然と触れあう活動。

速報レポート9

日 時 :2013年10月3日(木)
場 所 :千葉県柏市高柳(耕作放棄地)
対 象 :幼稚園児~小学生(およびその家族)
参加者数:幼稚園児:5名 小学生:14名 (保護者:1名)

普段何気なく耳にしている虫の鳴き声。何という虫のものかは意外と知らないものです。今回の活動では、フィールドでまず始めにどんな鳴き声がするか、耳を澄まして聞きました。そのあと、ipadでどの虫の鳴き声だったのかを確認します。フィールド観察は五感を駆使して行いますが、近年の子どもたちは特に耳を澄まして音を聞くという経験が乏しいと言われています。この日も、耳を澄まして聞いている子のそばで「おーい!虫!」と声をあげたり、虫の鳴き声を真似して歌い始める子も…そんな中、エンマコオロギ、アオマツムシ、ミツカドコオロギなどの声が聞こえました。オスのコオロギ同士の縄張り争いも見ることができました!
専門家の指導のもと、音声でコミュニケーションをとる昆虫の世界を垣間見ることができた貴重な時間でした。


紙コップをくりぬいた簡易補聴器を持って、準備はOK!

まずは耳を澄まして虫の声を聞きます。

どの虫がどんな鳴き声なのかをipadで確認します!


昆虫の名前や鳴き声の特徴などをノートに記録します。

コオロギ捕まえたよ!!

オス同士を近づけると、縄張り争いを始めます。


帰ったら、家の外で鳴いている虫の声をよく聞いてみよう。



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