活動レポート６　　自然に親しむ活動「学校・地域に花を咲かせよう（学校花壇、一人一鉢栽培）２」

　花いっぱいやさしさいっぱいの学校をめざして、子どもが主体となって美しい学校環境づくりに取り組んでいます。種まきから発芽、仮植、定植、開花までの世話を通して、こどもたちは命の尊さや自然の大切さを感じています。

　９月、夏休み中に持ち帰って家庭で栽培していた一人一鉢栽培の花や４～６年生が植えたプランター、そして学校花壇が見事に咲きそろいました。
　今年の夏は、猛暑続きで水やりや施肥には気を遣いました。特にサルビアの花は暑さに弱く、日よけをしたり一日に何回も水やりをしたり大変苦労しました。

　９月２1日の秋季大運動会では、大切に育てたサルビアのプランターを本部テント前に飾りました。花には人の心を和ませ元気にしてくれる力があるようです。青空の下、地域の皆さんの声援を受けてどの子も元気いっぱいに走りまわりました。

　９月１０日、春花壇に向けて種まきをしました。パンジー４種類、ビオラ２種類、デージー、わすれな草、ノースポールです。
　９月２０日、小さな種から本当に小さな芽が出揃いました。この小さな芽が春には花壇いっぱいに花を咲かせて私たちを楽しませてくれるのです。

　９月３０日、環境委員会の子どもたちで、黒ポットに土を入れる作業をしました。２０００個以上の黒ポットに根気よく土をいれて並べていきます。

　１０月７日、少し大きくなった苗を黒ポットに植えかえる作業を行いました。地域ボランティアの方に協力していただき、たくさんの苗を植えかえることができました。

　１０月８日、長い間きれいな花を楽しませてくれた一人一鉢栽培も枯れた花ばかりになってしまいました。次に咲かす花の土作りのために、株を抜いて鉢を空ける作業をしました。各自自分の鉢をきれいに洗って片づけました。

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