NO団体名主な企画内容
48 NPO法人 Turtle Crew(鹿児島県) 「「ウミゴミガメを探せ」~帆舟で海のゴミとウミガメ探しの冒険へ~」
地元の子どもたちに、ヨットの操船を体験させながら、種子屋久地方がアカウミガメの産卵が多い地域であることを伝える。そのウミガメから海の自然の大切さを体験的に学習する。また、フィリピンや中国などの漂流ゴミ拾いなどを行い、ふるさとの素晴らしい海について学ぶ活動。

速報レポート1 第1回ウミゴミガメ活動報告

実施日:7月23日

7月20日22日と天候不良によりキャンセルしていたウミゴミガメ。

今年は天候不順で、このままでは予定回数に満たない可能性もあるため、20日の参加者が23日に変更可能ということで、台風の合間の23日に第1回を開催しました。
が、やはり台風のうねりが入り始め、うねりをともなう波高2m、雷注意報も出ていたためヨットは断念。

荒天時のプログラムに変更しました。
(台風の影響でサッカーの試合が前倒しになり、3名が急きょ来れなくなり7名で実施)

まずは母港、熊野漁港から熊野海水浴場まで宝探しゴミ拾いを実施。
ゴミ拾いを宝探しゲームにして楽しんじゃおうという作戦です。
あらかじめ用意したゴミの種類別カードをみんなが引き、ひとりがひとつのゴミの種類だけを集め(後で分別も楽)

一枚だけトランプのジジ抜きの要領で、今日の宝ゴミをみんなに見せないように決めて置いておきました。

みんな真剣に参加していました。

そして、こどもたちの水に浸かりたい、タートルクルーの浸からせたい想いから雷注意報も解除されたのでマングローブ探検サップ(立ち漕ぎサーフィン)ツアーを行いました。

多くの子供ははじめてなのに、みんな覚えるのが早い。
ウミガメはいないけれどカニを見ながら、楽しくマングローブ探検を行いました。

お昼にスタッフ特製の美味しいカレーもたらふく食べ、またすぐ川へ行き、サップボードの上で気持ちよさそうに寝ていました。
そして浮き球カメジョウ(ピンクのウミガメキャラクター)も、使い道が違うけれど遊び道具となり、
楽しんでいました。

最後の閉会式で宝ゴミの発表をして、今回の宝ゴミ「空き缶」を集めた子供に、カメシュー(タートルクルーが食の事業で制作販売しているカメのカタチのシュークリーム)券を2枚贈呈。残りの子供にも1枚ずつ参加賞として配りました。

子供たちが水で遊ぶ姿を見るのは、幸せです。
自然を大切に思う気持ちは、こんなところから始まる。
そう、信じています。

ご協力いただいた皆様に感謝したします。
ありがとうございました。






























速報レポート1 第1回ウミゴミガメ活動報告
速報レポート2 第2回ウミゴミガメを探せ
速報レポート3 「第3回ウミゴミガメを探せ」
速報レポート4 「第6回ウミゴミガメを探せ」
速報レポート5 第7回ウミゴミガメ

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