NO団体名主な企画内容
48 NPO法人 Turtle Crew(鹿児島県) 「「ウミゴミガメを探せ」~帆舟で海のゴミとウミガメ探しの冒険へ~」
地元の子どもたちに、ヨットの操船を体験させながら、種子屋久地方がアカウミガメの産卵が多い地域であることを伝える。そのウミガメから海の自然の大切さを体験的に学習する。また、フィリピンや中国などの漂流ゴミ拾いなどを行い、ふるさとの素晴らしい海について学ぶ活動。

速報レポート3 「第3回ウミゴミガメを探せ」

実施日:7月29日
参加児童数:11名

いつものように集合してニックネーム自己紹介。
今回は島外に住んでる子も二人参加です。

まずは海の厳しさ怖さを伝え、クルーとしてロープワークを覚え、操船班と海のゴミ
とウミガメを探す班に分かれ、さあ出航。

早速港を出ると何人かがウミガメの息継ぎを発見。
そしてカメジョウくんが落水した、という設定の救助訓練をみんなで行い無事救助し
て拍手。

そして無人島目指してヨットを走らせます。
風があって、潮目に集まるゴミもなかなか見つかりません。
そして無人島近くにアンカーを下し、まずはヨットの近くで水に親しみます。
そして、無人島へシュノーケリング。
今回は風が強く流される危険があるので、サップでの上陸は中止です。
連続体風が去り、晴れるのは嬉しいのだけれど、高気圧の縁の風が結構強いのです。

無人島探索をして、あまりゴミがなく、きれいなビーチグラスや岩にはまったウキを
ゴミとして持ち帰ってきました。
そして、特製カレーをほおばり、一息休憩。そして、恒例の飛び込み写真大会で大盛
り上がりでした。
今回は全員で一斉に飛び込む写真も撮影。

そして、班の役割を交代して帰港。
ゴミが少ない。
いいこと、のようだけれど、岸から沖に吹く風の日が続いていて、沖の黒潮に乗って
やってくる漂流物が種子島に流れ着かないだけの話です。

使ったセイルやヨットを掃除する班と、ライフジャケットなどを水洗いする班に分か
れ後片付け。
そしてあっという間の閉会式。
あらかじめ開会式で決めていた宝ゴミは、なんと漁具・ロープ。
数あるゴミのなかから、ガラスと漁具しか拾わなかったのに、大当たり。
それを拾った班全員に、海を想うカメシュー(タートルクルーが販売するカメのカタ
チのシュークリーム)券進呈です。

海で笑う、タートルクルーはそれが自然を大切に想う第一歩だと考えています。

第3回ウミゴミガメも大成功。






























速報レポート1 第1回ウミゴミガメ活動報告
速報レポート2 第2回ウミゴミガメを探せ
速報レポート3 「第3回ウミゴミガメを探せ」
速報レポート4 「第6回ウミゴミガメを探せ」
速報レポート5 第7回ウミゴミガメ

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