NO | 団体名 | 主な企画内容
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48 |
NPO法人 Turtle Crew(鹿児島県) |
「「ウミゴミガメを探せ」~帆舟で海のゴミとウミガメ探しの冒険へ~」 地元の子どもたちに、ヨットの操船を体験させながら、種子屋久地方がアカウミガメの産卵が多い地域であることを伝える。そのウミガメから海の自然の大切さを体験的に学習する。また、フィリピンや中国などの漂流ゴミ拾いなどを行い、ふるさとの素晴らしい海について学ぶ活動。 |
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速報レポート2 第2回ウミゴミガメを探せ
実施日:7月27日
参加児童数:10名
台風も去り高気圧が張り出し、夏がやってきた種子島。
第2回ウミゴミガメは、予定通りヨットで海のゴミとウミガメを探すツアーを行いました。
ニックネームつけながらの自己紹介、安全管理、ロープワーク(もやい結び)、今日の宝ゴミを決め、操船班と海のゴミガメ探し班に分かれ、いざ出航。
するとすぐにカメジョウくんがヨットから落水、という設定で救助練習。
みんなの協力のもと無事、カメジョウくん救出されました。
そして、無人島へ。途中ウミガメが一瞬顔をだし、運のいい子は見れました。
初めは風が強かったのに、出航すると微風に。
アンカーを打ち、みんな暑くて仕方ないので、即入水。
が、海水温が例年になく冷たい。
みんな震えながらも、ヨットから泳いで無人島へ。
ここでゴミ拾いもするはずだったけれど、台風で流されてしまったのか、ゴミがない。
シーグラスを集めて帰ってきました。
そして、腹ペコなみんなと船上カレー。
おかわりの声が飛び交いました。
「カレーは飲み物」といいだして、コップで飲む強者も。
そして、しばらく甲羅干しをしてから飛び込み大会。
水が冷たく、乗り気じゃないクルーもいたけれど、じゃんじゃん飛び込んでました。大の字ジャンプ、スクリュージャンプ、ムササビジャンプ、一緒に来たお母さんも大ジャンプ。
盛り上がりました。
帰りはいい風が吹き、セイルを上げてエンジンを止め、「はやー」の声が聞こえてくる。
そうです、昔は風を使って世界を冒険をしていた時代があるんです。
操船もかわるがわる交代し、港へ。
みんなでヨット掃除や後片づけをし、宝ゴミの発表をして記念撮影。
いやあ、楽しいクルーと楽しいツアーでした。
自然の中で遊べば、自然を大切にする心が育まれる。
そう、タートルクルーは信じています。
速報レポート1 第1回ウミゴミガメ活動報告
速報レポート2 第2回ウミゴミガメを探せ
速報レポート3 「第3回ウミゴミガメを探せ」
速報レポート4 「第6回ウミゴミガメを探せ」
速報レポート5 第7回ウミゴミガメ
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