速報レポート１　ゆめの森たんけんに出かけよう！

　今年度発足した「ゆめのもりたんけんクラブ」は塩田西小学校の４年生から６年生が活動するクラブ活動です。
　「ゆめの森」とは塩田西小学校に隣接する学校林です。学校設立（今年２０周年）
当時、保護者有志の「おやじの会」が子供たちに自然の中で遊んでほしいという願いから、丸太やロープで遊具を作ったりステージを作ったり。
当時はコカリナの演奏会を行うなど活用されていました。この地域はアカマツ林主体で、最近は松くい虫の被害が広がり、ゆめの森も伐採、薬剤処理した丸太が点在していました。
　今年ゆめの森を復活させたいと先生から相談を受け、被害木も地域の方に片付けていただきながら、クラブ活動を実施することとなりました。

　第１回、４年生から６年生の１３名が集合し、まずはゆめの森へ行ってどんなところか探検をしました。ステージゾーン、古い遊具ゾーン、竹林ゾーン。ここで何をして遊びたいか、意見を出してもらいました。

• 昔お父さんたちが作ってくれたブランコを直してあそびたい。
• 切った木で工作がしたい。
• 松ぼっくりがたくさん落ちているので、雪合戦みたいに試合をしたい。
• 竹でテントみたいな隠れがを作りたい。
• 竹でトロッコを作りたい。

　夢はあふれています。でも１回のクラブの時間は４５分！！
　たくさん遊ぶためにも何から形にしていくのか、準備も真剣に取り組みます。
　次回、まずは色々な材料に使う竹を切り出しましょう。

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