速報レポート９　竹のティピー作り①

塩田西小学校のゆめの森には竹林があり、4年生が体験学習で植菌をしたシイタケのホダ木が伏せてあります。
毎年の学習ですから5年生のはシイタケの菌がよく入り込んで、ところどころ大きなシイタケが出始めていました。6年生のは、場所を少し移動させて井桁に積んでありますが、なんと大豊作！びっしりと生えていました。6年生は小学校最後の秋だからシイタケさんも頑張ったのかな？収穫は次の日に学年のみんなですることになりました。

その竹林について「現在の生活では竹を利用することが少なくなって、かなりの混み具合です。この竹を間伐＝間引いてあげるとタケノコも出てくるし、シイタケのホダ木にも光や雨が程よく当たるようになって、すてきな恵みの竹林になります。」というお話を聞きました。
クラブがスタートした頃に「隠れ家を作ろう！」という計画がありましたので、整備し伐った竹でティピー（テントのような移動できる小屋）を作ることになりました。
長い竹を3本、上部を縄で縛って傘のように開き、柱にします。
この後壁には何を使おうか？入口はどうやって作ろうか？
クラブ活動もあと2回。森の中にある材料で、どこまで素敵なティピーができるでしょうか。

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