速報レポート1 高原山の石を調べよう実施日:7月16日(土)午前9時00分~午後2時30分
活動趣旨
活動場所:高原山(もみじ谷、尚仁沢湧水地) 参加者:小学生28名、保護者3名、指導者1名、スタッフ6名、事務局1名 塩谷町に住んでいれば毎日見る高原山。けれど、「高原山ってどんな山なの?」って聞かれたとき、意外にちゃんと答えられる人は多くありません。そこで、どのぐらい昔に、どうやってできたのか、土の中はどうなっているのか、そんなちょっと難しい事を知れる場所へ、ハイキングを織り交ぜて楽しく見に行きます。昔に戻りも、土の中に潜りもしませんが、「土の中はこうなっているんだ~!」と知ってもらいます。 大昔に噴火をした高原山の名残を、もみじ谷と尚仁沢湧水で観察しました。星ふる学校「くまの木」の校庭で炭酸飲料を使った噴火の実験からスタート。炭酸飲料の噴き出す仕組みと火山の噴火はとても仕組みが似ているそうです。その後、バスに乗り10分程度高原山を登り、バスから降りて、20分ほど山道を歩き、火山灰が堆積した層が見れる崖のあるもみじ谷まで行きました。もみじ谷で60万年前の噴火で出来た地層を見ながらつるちゃん(指導者:弦巻賢介)の昔の高原山の噴火の解説を聞きました。その地層の厚さはなんと50m!噴火の際は700℃で時速100㎞/hで流れたそうです。 〇写真のキャプション 炭酸飲料をつかって噴火の仕組みを教えてもらいました。 60万年まえの噴火でできた50mの地層 尚仁沢湧水に向かい、沢沿いの道を30分ほど歩きました。 尚仁沢湧水は日本名水百選にも選ばれました。 湧水量も全国トップクラスで川のように湧き出ています。 しっかり味わっています。 心地の良い場所で楽しいお弁当タイム 水温11℃の水で我慢大会 速報レポート1 高原山の石を調べよう 速報レポート2 ぼうじぼ&白玉団子作り 速報レポート3 合宿 速報レポート 化石さがしにでかけよう 速報レポート 合宿 プログラム検索に戻る |