NO団体名主な企画内容
29 大山崎自然体験クラブ(京都府) 「地域を友に(備えあればうれいなし)」
防災ウォークでマップ作りや防災キャンプ、地域交流活動で丸太切り大会を実施し、顔見知りになり、コミュニケーションが取れるように住民の輪を広げる。安全・安心して暮らせる街にするため、地域防災力の向上を目指す活動。

速報レポート5 防災デイキャンプ「野外料理とゲーム等」

活動日時    2016年10月23日(月) 9:00~16:00
活動場所    淀川河川敷公園
行事参加者数  44名(子供:28名、保護者:7名、スタッフ:9名)
        指導員(主任)  森井正次(ボーイスカウト指導員)
活動内容及び活動記録写真

8:00~ 9:00 備品、材料積み込み搬入、会場設営、スタッフ会議等
9:00~10:00  淀川河川敷公園集合、受付、点検(健康・持ち物等) 開会、オリエンテーション、
10:00~11:45 火起こし体験、炊飯(ハイゼックス使用でごはん)、カレー調理、お皿(新聞紙使用)
       (環境にやさしい / 災害時に役立つ調理 )
12:45~12:30 昼食
12:30~14:30 段ボールで簡易トイレづくり、ロープ結び、簡易テント立て、野外ゲーム
14:30~15:00 後片付け、ふりかえり、伝達、閉会、
15:00~16:00 備品返却・倉庫確認









参加者の声

(子供から)

  • 火起こし器を使って火をおこすのが大変だった。カレーごはんはおいしかった。
  • ハイゼックスを使ってはじめてごはんをつくったが少し硬かったがカレーをかけて食べたのがおいしかった。お皿は新聞紙を使ってつくり、ラップをかけてその上にカレーを入れて食べたのもはじめてだった。
  • ロープ結びとゲームが楽しかった。テントもはじめて自分たちで立てたがみんなが一体とならないと上手く立てられないことを知ったので、次は上手く出来ると思う。

(保護者から)

  • 子どもにさせると遅くなることがあり、いつも代わりにやってしまうことがあるのですが、今日の活動を見て、包丁1つにしても、まずやらせてみようと思いました。
  • 全ての活動が災害の時にすぐに役立つもので、とても勉強になりました。
  • 不自由のない生活に慣れているが、いざという時に役立つこと体験できた事で、再び家でも復讐します。

スタッフの評価・反省・感想

  • 便利な社会生活を送っている私達ですが、いつ来るかも知れない災害に備える活動「自分の命は自分で守る」そのために必要な知識と体験が有効である事に気づいてくれたものと思う。
  • 学校では学べない体験プログラムを企画して行く必要がある。(子ども達の真剣なまなざしが印象的)



活動報告1 防災ウオークで防災マップづくり
活動報告書2 みんなでチャレンジ 身近な自然-①水無瀬川で探検(リバーハイキング)と川の環境を学ぶ<川に住んでいる魚や水生生物調べなど>
活動報告書3 地域を友に(備えあればうれいなし/テーマ:みんなでチャレンジ 友だちの輪-①
速報レポート4 地域を友に(備えあればうれいなし/テーマ:防災・防犯オリエンテーリング
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