NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人 自然体験共学センター(福井県) |
「すすき荒地を子どもの遊び場へ(すすき迷路づくり)」 すすきの荒地を、子どもたちや大人も楽しめる遊び場を、自分たちで創意工夫を凝らして作り上げる企画。 |
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「すすき荒地を子どもの遊び場へ(すすき迷路づくり)」 第4回目作業会 [10/13]
日 時:平成19年10月13日(土) 14:00〜17:00
場 所:福井市伊自良の里資料館前休耕地
参加者:5名
<実施内容>
今日は迷路の作業の仕上げをやることになりました。
すすきは白い穂が大きく広がり、
背丈はゆうに2mを越える程度にまでなっています。
茎と葉の部分の緑色は薄くなっています。
背が高くなり傾いてコースに飛び出しているすすきの刈り取り、コースの草刈り取り作業を
小学生、中学生、大学生、保護者さん、スタッフの計5人でやりました。
このメンバーは、7月以来ずっと参加し続けている中心メンバーです。
仕上げの作業を終えて、この3ヵ月半の簡単なふりかえりを行いました。
皆、充実感、達成感に溢れていました。そして、楽しみながら作業を続けてきたなかで
小学生から40代までと年齢の幅はありますが不思議なことに仲間意識を感じることができました。
仕上げ作業の合間の休みの時に、地域の方が様子を見に来られました。
このプロジェクトの発端は、丁度一年前。地域行事の際に
「昔はかや(すすき)は家の屋根を葺きかえるのに使ったり活用されていたが、
今は活用されずに野放し状態で毎年地域の者で草刈をしなくてはならなく困っている。
このすすき野原を活用を考えてみてはどうか。迷路でもやったらどうや」
という発言から、取り組んでみようと思ったところにあります。
「よー、がんばった」というお言葉をいただきましたが
課題や反省点はいろいろありましたがやれるだけのことはやれたと思います。
そのプロセスを、小学生、中学生、大学生、保護者、協力者、スタッフが一緒に進めてきました。
関わった程度の濃淡はあるにせよ、すすきのこと、自然のこと、生活文化のこと、人と自然との関わりのことなどを
考えたり感じたりする機会になりました。
そのことが、このプロジェクトの意義・成果の一つだと思います。
すすき荒地を子どもの遊び場へ(すすき迷路づくり) 実施レポート(1)
すすき荒地を子どもの遊び場へ(すすき迷路づくり) 実施レポート(2)
すすき荒地を子どもの遊び場へ(すすき迷路づくり) 実施レポート(3)
すすき荒地を子どもの遊び場へ(すすき迷路づくり) 実施レポート(4)
すすき荒地を子どもの遊び場へ(すすき迷路づくり) 実施レポート(5)
すすき荒地を子どもの遊び場へ(すすき迷路づくり) 実施レポート(6)
すすき荒地を子どもの遊び場へ(すすき迷路づくり) 実施レポート(7)
■別年度のレポート
2012年度 『森と子どもたちでつくるステキな遊び場・くらしの場』 実施レポート
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