NO団体名主な企画内容
20 高岡市立中田中学校(富山県) 「ゲンジボタルを見て、育て、紹介するプロジェクト」
校内でのゲンジボタルの幼虫飼育体験をもとに、ホタルが生育する水辺環境について考える。また生徒がネイチャーガイド活動を行い、環境保全の大切さを一般の人に伝えていく。

速報レポート5 郷里の泉ガイドツアー

日 時:10月15(日) 午前11時30分~11時50分
             午後 1時00分~ 1時25分
場 所:中田中学校 郷里の泉(学校ビオトープ)
参加者:中学生ガイド9名、参加中学生8名(のべ)、指導者2名、一般参加者4名

 学校祭にあわせて、郷里(ふるさとと読む)の泉ガイドツアーを実施しました。
 郷里の泉には、中田地区の自然を将来に渡って大切にしたい、生き物を大切にする心を生徒たちに育みたいという、地域住民の熱い思いが込められています。池には、ゲンジボタル、トミヨ、アシツキなどの天然記念物が生息しています。しかし近年、外来種のホソバミズゼニゴケが見られるようになり、他の生物の生息を脅かしています。今年の夏休みに、顧問の先生と部員で除去作業を行いましたが、また見られるようになりました。
 ガイドツアーは、雨が降ったので、校舎2階から見て説明を聞く形式で行いました。予定していた数を減らして、窓からよく見える樹木を中心に行いました。参加した生徒も、毎日何気なく見ていた樹木の説明を聞き、興味がわいたようです。特に、ガマズミの実など、食べられるものには興味津々でした。身近で貴重な自然を観察・体験できる郷里の泉(学校ビオトープ)は、大切な財産だと気がついてくれたことと思います。
 今後も郷里の泉(学校ビオトープ)を利用したガイドツアーなどの活動を行っていきたいと思います。















活動レポート1 中田地区の自然 講演会
活動レポート2 ホタルガイドツアー(練習)
活動レポート3 ホタルガイドツアー
活動レポート4 郷里の泉ガイドツアー(練習)
速報レポート5 郷里の泉ガイドツアー

プログラム検索に戻る