NO団体名主な企画内容
48 熊本県立青少年の家(熊本県) 「あまくさ無人島キャンプ」
"天草の無人島で一週間、キャンプを実施。2泊は施設で訓練と準備、4泊を無人島で実践。各班で行う活動を相談して決定し、食事は全て自分達で調理。各班でいかだを作り上げ、沖で釣りを行う事を目標として設定する。"

速報レポート5 8日目・まとめ

日 時: 2018年8月5日(日)~8月12日(日) 7泊8日
場 所: 天草青年の家(上天草市)、西目海水浴場及びその周辺(上天草市)、黒島(天草市、無人島)
参加者: 小学生20人、中学生4人、合計24人
職 員: 青少年の家スタッフ14人、ボランティア1人、看護師1人(無人島のみ)
8日目

 ・道具の片付け  ・スイカ割  ・記念品作り  ・アンケート記入
内容:
 最終日は8日間使用したテントや炊飯道具を洗い、元にあった場所への返却まで行ないました。無人島で拾ってきた自然物を使って記念品(フォトスタンド)作りを行いました。閉会行事では、8日間の思い出ムービーを鑑賞し、保護者の方々がいる前で各班からの感想発表を堂々とした姿で行うことができました。


起床 久しぶりに部屋の中で爆睡中!布団も敷かずに仲良く雑魚寝してます。

朝食(食堂)キャンプ期間で初めて朝食を作りませんでした。作ってくださった方に感謝し、おいしくいただきました。

スイカ割


記念品づくり 無人島で拾ってきたものを使って作りました。

閉会行事 久しぶりに家族とご対面!

集合写真

まとめ

8日間を終え、子どもたちからは「失敗を恐れずチャレンジすることの大切さが分かった」「生きていくうえで大切なものが分かった」などの声が多く出されました。
仲間との協力する大切さや、水道・ガス・電気など、当たり前の物への感謝の気持ちを育む事ができました。
何もない中で生き抜くことの難しさを体感することもできました。
直接体験をすることの重要性、テレビやゲームのない中で、自然物を使って楽しみ、知らない人とネットの中ではなく、直接関わる事で、思いやりの心、協調性、自己肯定感など育むことができました。
「生きる力」を測定するIKR評定用紙の結果では、下の図を見てわかるように15.2ポイントの向上が見られ、長期宿泊自然体験活動の重要性をデータでも示すことができました。





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■別年度のレポート
2017年度 あまくさ無人島キャンプ 実施レポート

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