速報レポート１

• 本校で行っている「かっちっこタイム」とは、「故郷を愛し、故郷に誇りを持つ子」に育ってほしいとの願いから、生活科・総合的な学習を中心に、理科や社会科など他教科とのかかわりを持たせながら進めていく学習である。この学習では、地域にある素材を教材化し、学習の中に取り入れて、子どもの故郷に対する価値観を変えていくことをねらいとしている。

○ビオトープ環境整備
　小川原湖に流入する土場川河口域で、学区内にある田んぼ等の管理を行っている土場川土地改良区や高瀬川河川事務所の協力のもと、あおぞら水族館（ビオトープ）の環境整備をしてきました。圃場整備が進み生き物たちの居場所がなくなる現実を踏まえ、圃場用水路で生き物たちが暮らし繁殖できるようにするのが目的です。自分たちで考えたことを実行に移していますが、大きな石なども自分たちで動かして設置しました。幸いなことに、好天続きのためにあおぞら水族館が干上がってしまい、活動はやりやすかったです。

ビオトープの環境整備です

自分たちで杭打ちです

ビオトープに池を作っています

皆の力で池が完成

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