NO団体名主な企画内容
5 東北町立甲地(かっち)小学校(協働:小川原湖自然楽校)(青森県) 「かっちっこタイム〜川や田んぼで生き物調査・あおぞら水族館で水質浄化に取り組もう〜」
"4年生〜6年生が、学年ごとにテーマを決めて活動する。4年生は身近な川で活動する「川の生物探検隊」、5年生は川の生き物をビオトープへ放流して調査する「甲地あおぞら水族館」、6年生は環境と人との関わりについて調べる。"

速報レポート4

日 時:2019年7月10日(水)
場 所:高瀬川水系土場川流域ほ場・あおぞら水族館(ビオトープ)
参加者:子ども14人(4年生)、大人6人(スタッフ他)
活動のねらい

  • 本校で行っている「かっちっこタイム」とは、「故郷を愛し、故郷に誇りを持つ子」に育ってほしいとの願いから、生活科・総合的な学習を中心に、理科や社会科など他教科とのかかわりを持たせながら進めていく学習である。この学習では、地域にある素材を教材化し、学習の中に取り入れて、子どもの故郷に対する価値観を変えていくことをねらいとしている。

活動内容

○水生生物調査
 小川原湖に流入する土場川流域ほ場の用水路で、学区内にある田んぼ等の管理を行っている土場川土地改良区の協力のもと、高瀬川上流部との生き物の比較をするためにガサガサをしてきました。高瀬川上流部では水生昆虫しか捕れませんでしたが、ほ場の用水路では魚がたくさん捕れて子どもたちは大喜びです。採取した生き物たちは、スケッチするために各自の水槽に小分けをして、残りはすべてあおぞら水族館へ放流です。あおぞら水族館ではメダカの生まれたての稚魚が群れを作っていて、確実に増えていることがわかります。コオイムシの卵からも羽化した瞬間を見ることができました。


ほ場用水路でのガサガサ

各自のミルソーで観察です

あおぞら水族館へ放流です


コオイムシの羽化の瞬間



速報レポート1
速報レポート2
速報レポート3
速報レポート4
速報レポート5
速報レポート6
速報レポート7
速報レポート8

プログラム検索に戻る