NO団体名主な企画内容
6 甘楽町立新屋小学校(群馬県) 「ふるさと学び隊“つなぐ ひろげる” …大地と水と大空と パート2 お宝発見…」
川砂から宝石を探そう、庭谷層のベントナイトで洗ってみよう、コンニャクをつくろう、昆虫のバルーンアートをつくろう、お米をつくろうなど、学校あげて一年を通して行う自然体験活動。

「ふるさと学び隊“つなぐ ひろげる” …大地と水と大空と パート2 お宝発見…」月・木星の観察と写真撮影・サマースクール4 [8/8]

日  時:
場  所:
参加者:
講  師:
2008年8月8日(木) 19:00〜20:30
新屋小学校 校庭
児童30名、保護者・家族20名、職員2名
四十万智博先生、神戸康寿さん
 <レポート>

朝は晴れていても、徐々にベールのような雲が青空を覆ったり、異常な暑さとともに雷が鳴り雨が降るという日が多くありました。
水蒸気が多い夏場は星空観察の適期ではありませんが、秋や冬でも雲が広がり、星空を望むことができない場合も多々あります。
昨年度の反省もあり、機会を多く設けることにしました。

8月に入っても夜になると雲が出ることが多かったのですが、8日の夜には運よく月・木星を望むことができました。
ただ、雲に隠れてしまうことが多く、十分な観察はできませんでした。月や木星が雲の切れ間から姿を現したときの感激は特別でした。

天体望遠鏡は講師所有の12cm屈折、自然史博物館から借用の13cm反射と7.5cmの屈折の3台を用意しました。
月は上弦。クレーターが見えました。南西の空、低い位置のため雲に隠れることが多く、デジカメでの撮影が十分できませんでした。7時すぎから30分ほどのチャンスでした。
家庭から持参したデジカメや学校のデジカメを使いました。

木星は縞模様が2本見えました。衛星は3つ確認することができました。
南の空で、月よりも観察のチャンスは多くありましたが、それでも度々雲に隠れてしまいました。しかし、雲の切れ間から木星が現れると、望遠鏡に列ができました。
天頂付近にはこと座のベガが見えました。夏の大三角形のわし座のアルタイル、はくちょう座のデネブを見ることができました。



ふるさと学び隊“つなぐ ひろげる” …大地と水と大空と パート2 お宝発見… 実施レポート(1)
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■別年度のレポート
2007年度 ぼくらのふるさと学び隊‥大地と水と大空と‥豊かな自然の中でがんばるぞ! 実施レポート

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