速報レポート2 西の湖お話しあそび、はじめ!ヨシってなんだろう?どんな秘密基地をつくろう?実施日 9月14日
参加者 子供33名(未就学児~小6)、保護者19名、中高生リーダー5名、スタッフ15名、計72名 青く高く晴れあがった空。西の湖にふく風が岸辺のヨシ原をサワサワ鳴らして渡っていきます。夏がまた戻ってきたような強い日差しの中、集まったのは子供33名(未就学児~小6)、保護者19名、中高生リーダー5名、スタッフ15名、総勢72名。 「今から『西の湖お話しあそび』を始めます!西の湖のヨシを使って秘密基地を作って遊びましょう。 スタッフの挨拶が終わると中高生リーダーが登場。受付の時クジで決まった「チュウヒ」「ツバメ」「カイツブリ」「ヨシキリ」各グループのメンバーにそれぞれ自己紹介をしました。 次に河合嗣生さんにバトンタッチ。西の湖で長年生き物を観察してこられた河合さんに、西の湖の生き物と“巣”についてお話を聞き、これから作る秘密基地のイメージを作る手助けとします。 「西の湖は琵琶湖の内湖で、生き物にとってすごく大切な場所です。水辺のヨシの根元には魚が卵を産みに来ます。鳥や生き物のおうちがたくさんあります。お盆頃まではツバメもたくさん来てましたね。ヨシ原を寝床にするためで、巣を作る為ではないんだけれど…」 ●ケリ…田植えの頃、田の中の土が盛り上がっている ●ツバメ…田んぼの泥を小さなお団子にしていくつもくっつけて巣を作る。 ●キジバト…小枝を組み合わせて巣を作る。(小枝の数、なんと200本!) ●カヤネズミ…ヨシの葉っぱを編んで茂みの中にボール型の巣を作る。 ●ノスリ…巣の底に杉の青葉をしく。(←殺菌効果あり)キレイ好きで毎日取り替える。 ●アオバズク、ムクドリ…木に空いた穴を使う。 ●アオサギ…木の枝で巣を作る。外側は大きな枝、中は小枝、部位によって枝を使い分ける。 …などなど、たくさんお話を聞かせていただきました。 「“巣”っていう漢字書ける?書いてみて」 「鳥は木の上に巣を作るから!」 竹筒を開けると中に巻物が。 いよいよ秘密基地づくりの始まりです。 青く晴れ上がった空のもと 2日間、講師をつとめてくださる河合嗣生さん 子供達に問いかけながら… 「巣」という漢字は? アオサギの巣 河合さんからのお題 カヤネズミの巣をモチーフに 鳥の巣をモチーフに 速報レポート1 速報レポート2 西の湖お話しあそび、はじめ!ヨシってなんだろう?どんな秘密基地をつくろう? 速報レポート3 中高生ボランティア 速報レポート4 葦の家づくり 速報レポート5 お昼はチキンラーメン!…と、割りばしから始まるお話 速報レポート6 感謝の会とキャンプファイヤー プログラム検索に戻る |