NO | 団体名 | 主な企画内容
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35 |
姫路市立白鷺小中学校(兵庫県) |
「世界文化遺産 姫路城中曲輪バタフライガーデン創造事業」 小学部3年生の環境教育を軸に、PTA・地域と協働しながら、400年前の蝶が飛び交わっていた姫路城の原風景の再現を目指す。自然環境の整備を継承していく活動であり、持続可能な環境保全と観光の両立について学ぶ場になる。 |
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速報レポート6 地域に食草ポイントづくり(ウマノスズクサの植栽作業)
日時:2020年9月23日(水)
参加者:児童:31人(3−1) :教職員4人
活動内容
子どもたちが「もっと蝶の飛び交う環境をどうしたらよいか?」と話し合いをした結果、地域を巻き込んで、チョウの食草エリアを増やすことになりました。
そこで中曲輪内にある学校、企業、団体、公的施設に協力をお願いしました。その結果、新たに16ケ所が協働していただけることになりました。3日間で10箇所に植栽をする計画を立てました。
今日は3日目で4か所に植栽に伺います。
①姫路市民会館
姫路市民がイベントなどでよく利用する場所でもある市民会館の玄関付近にウマノスズクサの植栽を行います。
中堀の石垣を前にコミュニティ・スクールコーディネータで郷土歴史研究家の飯塚先生から姫路城の歴史や秘密をわかりやすく教えていただきました。
植栽開始です。
市民会館・プランター・中堀の石垣をバックに記念撮影です。
②播磨の国総社
姫路市近郊のなかでも一番大きい神社にご協力いただきました。門の近くの道路沿いの目立つ場所にプランターを置かせていただきました。
③大手門交番
子どもたちが直接交番のお巡りさんに『中曲輪バタフライガーデン創造事業』に協力してほしいと交渉しに行き承諾を得てきてくれました。
婦警さんも見守る中、植栽を行いました。婦警さんも『頑張って育てます』と約束してくれました。
隣に公園の遊具があるため、近所の保育園児が遊びに来ていましたが、来春には園児も蝶が飛んでいるのを喜んでくれると思います。
④イーグレ姫路
屋上の展望ロビーから姫路城が綺麗に見る事ができるが人気の施設です。建物の前に並んでいた活用されていなかった12基のプランターの使用を許可していただきました。ここは児童生徒が毎日通る通学路でもあり、ウマノスズクサの状態を毎日観察することができます。
運が良ければ世界初の姫路城とジャコウアゲハのコラボ写真を撮影できるかもしれません。
看板を設置したらバッチリ決まりました!!
最後にイーグレ姫路の前から姫路城をバックに記念撮影です。
速報レポート1 1.3年生 事前学習 ジャコウアゲハ観察隊
速報レポート2 中曲輪バタフライガーデンって何??
速報レポート3 前期課程の中庭で食草ウマノスズクサの植栽作業
速報レポート4 地域に食草ポイントづくり(ウマノスズクサの植栽作業)
速報レポート5 地域に食草ポイントづくり(ウマノスズクサの植栽作業)
速報レポート6 地域に食草ポイントづくり(ウマノスズクサの植栽作業)
速報レポート7 世界文化遺産姫路城中曲輪バタフライガーデン創造事業
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