NO団体名主な企画内容
42 横尾自然塾(兵庫県) 「絶滅が危惧されるタガメと昆虫少年少女の復活プロジェクト」
生物多様性の低下しつつある学校ビオトープの再生目標としてタガメ復活を設定。生息環境の調査や捕獲を実施するとともに、昆虫以上に絶滅が危惧される昆虫少年少女の復活を図る活動。

速報レポート2 ネイチャーランド(学校ビオトープ)の生きもの調査

活動日 2021年6月12日(土) ※当初は5月8日を予定していたが、兵庫県内に緊急事態宣言が発出されていたため6月12日に延期した。
活動場所 神戸市立横尾小学校内 学校ビオトープ「ネイチャーランド」
参加人数 参加総数 40 人  内訳 小中学生 20 人,幼児  4 人,大人 14 人,指導者 2 人
活動(プログラム)の内容

活動ベースである小学校ネイチャーランド内の二つの池や田んぼ、畑ならびに周辺の生きものを採集し、子ども達は捕れた生きものを図鑑で調べるとともに、指導者による同定を行った。また、ビオトープの生物多様性低下に大きく影響を与えているアメリカザリガニ12匹を捕獲し埋設駆除した。
生物調査結果:(水生生物)マツモムシ、アメンボ、ギンヤンマ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、イトトンボ幼生、アメリカザリガニ、アマガエル、クサガメ幼体。(その他の生物)キセルガイ、テントウムシ、カメムシ、キムネクマバチ、モンシロチョウ、クビキリギス、クサキリを確認した。(一部、5月8日分も含む)
植物調査結果:半夏生の白変した葉、タコのようなザクロの花、ビワの実などが目立った。











速報レポート1 あいな里山公園の水生生物調査
速報レポート2 ネイチャーランド(学校ビオトープ)の生きもの調査
速報レポート3 姫路市立伊勢自然の里環境学習センター・タガメの里で市川憲平先生とタガメの生息環境調査
速報レポート4 あいな里山公園・昆虫採集大会
速報レポート5 田んぼの生きもの調査
速報レポート6 三田市野外活動センター・羽束川の生きもの調査
速報レポート7 西神中央公園・生きもの調査(山本勝也先生の指導)

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