NO団体名主な企画内容
42 横尾自然塾(兵庫県) 「絶滅が危惧されるタガメと昆虫少年少女の復活プロジェクト」
生物多様性の低下しつつある学校ビオトープの再生目標としてタガメ復活を設定。生息環境の調査や捕獲を実施するとともに、昆虫以上に絶滅が危惧される昆虫少年少女の復活を図る活動。

速報レポート6 三田市野外活動センター・羽束川の生きもの調査

活動日 2021年7月10日(土) 
活動場所 兵庫県三田市小柿 三田市野外活動センター
参加人数 参加総数 47 人  内訳 小中学生 18 人,幼児 4 人,大人 23 人,指導者 2 人
活動(プログラム)の内容

横尾自然塾恒例のサマーキャンプは新型コロナ禍のため、ディキャンプとして実施した。塾の今年のテーマは、学校ビオトープネイチャーランドのエコアップと昆虫少年少女の育成である。キャンプではテーマに沿った生きもの中心のプログラムを行った。午前中は陸上の生きもの観察、午後は清流・羽束川の生きもの調査とした。梅雨空の続いたなかでの晴れ間を楽しんだ。
生物調査結果:(魚類)ヨシノボリ、シマドジョウ、カワムツ(両生類)カジカガエル、トノサマガエル(爬虫類)カナヘビ(甲殻類)サワガニ、ミナミヌマエビ(昆虫類)コオニヤンマ、ハグロトンボ、ヒゲナガトビケラ、オナガサナエ、アメンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、キチョウ、ヤマトシジミ、キマワリ、コメツキ、カブトムシ、センチコガネ、マメコガネ(貝類)カワニナ
所感:女子児童がシマドジョウやカジカガエルなどを捕獲するなど昆虫少女がたくさん育ってきた。
また虫嫌いの父親が虫を触れるようになった効果もあった。










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速報レポート4 あいな里山公園・昆虫採集大会
速報レポート5 田んぼの生きもの調査
速報レポート6 三田市野外活動センター・羽束川の生きもの調査
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