NO団体名主な企画内容
42 横尾自然塾(兵庫県) 「絶滅が危惧されるタガメと昆虫少年少女の復活プロジェクト」
生物多様性の低下しつつある学校ビオトープの再生目標としてタガメ復活を設定。生息環境の調査や捕獲を実施するとともに、昆虫以上に絶滅が危惧される昆虫少年少女の復活を図る活動。

速報レポート3 姫路市立伊勢自然の里環境学習センター・タガメの里で市川憲平先生とタガメの生息環境調査

活動日 2021年6月13日(日) ※当初は7月17日を予定していたが、タガメ等の発生も早いとの情報があり、またタガメの里の例会に合わせ日程を前倒しにした。
活動場所 兵庫県姫路市伊勢自然の里・環境学習センター内 タガメの里ビオトープ
参加人数 参加総数 28 人  内訳 小学生 10 人,幼児  0 人,大人 15 人,指導者 3 人
活動(プログラム)の内容

(姫路市のタガメの里でタガメ研究家の市川憲平氏とタガメビオトープで生息環境調査)
姫路市のなかでも自然度の高い地域で、神戸市では絶滅したといわれるタガメが生息している。調査の内容は、タガメの成体と幼体の捕獲、モリアオガエルの卵塊の目視、その他の水生生物の捕獲。市川憲平先生とボランティアスタッフ5人ほどと一緒に活動した。
調査結果:(両生類)モリアオガエル、シュレーゲルアオガエル、ニホンアカガエル、イモリ、(魚類)メダカ、カワバタモロコ、(水生昆虫)タガメ、タイコウチ、マツモムシ、コオイムシ、コシマゲンゴロウ、マメゲンゴロウ、ヒメガムシ、コオニヤンマ、キイトトンボ、ギンヤンマ、(貝類)オオタニシ
所感:アメリカザリガニが侵入してないので、タガメはじめ多様な生きものが生息していた。













速報レポート1 あいな里山公園の水生生物調査
速報レポート2 ネイチャーランド(学校ビオトープ)の生きもの調査
速報レポート3 姫路市立伊勢自然の里環境学習センター・タガメの里で市川憲平先生とタガメの生息環境調査
速報レポート4 あいな里山公園・昆虫採集大会
速報レポート5 田んぼの生きもの調査
速報レポート6 三田市野外活動センター・羽束川の生きもの調査
速報レポート7 西神中央公園・生きもの調査(山本勝也先生の指導)

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