速報レポート3実 施 日 : 令和3年9月7日(火)8:30~11:30
活動場所 : 三重県尾鷲市大字向井 5・6年生教室 参 加 者 : 尾鷲市立向井小学校5・6年複式学級9人(5年生3人・6年生6人) 校長、担任2人 世 話 人 : 三重大学 大学院 生物資源学研究科 竹端彬良 サポーター : (有)ドーモ(森田)、三重大学自然環境リテラシークラブ(坂本)、尾鷲市水産農林課(芝山・千種) 計5人 ●この日の活動について 8:30~ ガイダンス ~オンライン開催~ 9:15~ 講座1:カヤッックで尾鷲の海の大冒険 10:00~ 講座2:尾鷲クイズ 10:40~ 講座3:カヤックの装備について 11:10~ 振り返り:「振り返りシート記入」 (ガイダンス) 慣れないタブレットを操作し、初めてオンラインミーティングに参加しました。 教室内では、コロナ対策として飛沫防止及びソーシャルディスタンスを保ち授業を行っております。 (尾鷲ととカルタの発表) ≪み≫:見てみよう けんびきょうで プランクトン 生徒の学びを50音にしたカルタを発表 タブレットのミュートを解除して発表。 (講座1:カヤッックで尾鷲の海の大冒険~カヤックの楽しさを知る~) 三重大学の竹端さんからの説明 カヤックでの冒険の行程図 ツアーは紀北町小山浦を出発し、元須賀利や大鹿渡の海岸で宿泊しながら佐波留島や桃頭島、弁財島などを巡るもので、波の浸食によってできた洞窟を通る動画などがありました。 カヤックでしか入れない洞窟の様子を紹介 生徒達は澄んだ海、海から見た尾鷲市街、水面に浮かぶ渡り鳥などが映し出された映像に、真剣に表情で見入っていました。 (講座2:尾鷲クイズ~尾鷲の海を知る~) 尾鷲クイズ「割亀島の名前の由来は?」 クイズに答えている様子 クイズ番組のように、1人1人ホワイトボードに書きこみ、答えを発表する形式にしました。 「この魚の名前は?」 「ホウボウ」見事正解! ※正解した児童になぜ解ったのかと聞いたところ「おわせの魚ポスター(水産農林課製作)が家にあるから、ホウボウではないかと思った。」と言ってました。 おわせの魚ポスター 続いて、尾鷲の海岸線や尾鷲湾に浮かぶ桃頭島等に見られる柱状節理(ちょうじょうせつり)について、三重大学の坂本教授からメカニズムについて説明があり、自由研究のテーマとして片栗粉での作り方の提案もありました。 柱状節理のでき方 片栗粉での作り方 休憩時間にみんなでおさらい (講座3:カヤックの装備について~海でのリスクマネジメント~) カヤックの装備について 森田さんから、カヤックの装備について説明がありました。 (振り返り~振り返りシート記入~) 今日の事の振り返り 1人1人発表 ●発表内容(振り返りシートから抜粋) 最後にみんなで挨拶(ありがとう)。 速報レポート1 速報レポート2 速報レポート3 速報レポート4 コロナ禍での緊急事態宣言発令下におけるオンライン学習 速報レポート5 プログラム検索に戻る |