NO団体名主な企画内容
16 上越教育大学附属小学校(新潟県) 「創造活動「名家の守人」」
上越市の名家にかかわることを通して、当主や地域の人などの思いをとらえたり、名家が地域に存在する価値を見つめたりしながら、歴史や文化、人とのつながりについて考えていく活動。

速報レポート2 「上越名家」の「夏の一斉公開」

活動日 :7月31日(日)
活動場所:瀧本邸
参加人数:児童20名、教職員1名

 7月31日(日)に「上越名家」の「夏の一斉公開」が行われました。子どもは、瀧本邸の中に出展ブースをつくって、「上越名家」を紹介するパンフレットや新聞、チラシを並べたり、苔玉や苔テラリウム、日本画を展示したりしました。


瀧本邸の中の出展ブース

 「夏の一斉公開」が始まると、瀧本邸に訪れたお客さんが出展ブースにも立ち寄ってくれました。お客さんに話を聞くと、上越市内だけでなく、新潟市や長岡市などの新潟県内、東京都や京都府などの新潟県外から来ているお客さんがいることが分かりました。子どもは、「上越名家」の魅力をまとめた動画を流して紹介したり、「上越名家」の庭に見立てた苔玉や苔テラリウムの説明をしたり、「上越名家」を題材にして描いた日本画を紹介したりしました。これまでの「上越名家」や当主の方々とのかかわりを通して心に残ったことや附属小学校で行っている自分たちの活動について、来てくれたお客さんに丁寧に説明する姿が見られました。


苔をさわってもらう

日本画を紹介する

パンフレットを渡す


魅力をまとめた動画を流す

 お客さんにアンケートを取ると、以下のような回答をもらうことができました。

「色々と調べたりしたことをお話いただき勉強になりました。しおり、ありがとうございます。」

「一生懸命勉強して説明してくれたことが伝わってきました。ありがとうございました。頑張ってください。」

「なかなか気付かないテーマに取り組んでいることに感心しました。」

「紹介してくれた苔がかわいらしかったです。」



速報レポート1 「上越名家」の「夏の一斉公開」に向けて
速報レポート2 「上越名家」の「夏の一斉公開」
速報レポート3 フィリップス邸でフィリップスさんとかかわる
速報レポート4 上越教育大学の光永先生から発酵について学ぶパート①

■別年度のレポート
2023年度 創造活動「できたてキッチン」 実施レポート

プログラム検索に戻る