速報レポート5 イシガメの仔ガメ観察会活動日:10月1日(土)10:00~12:00
活動場所:パロマ瑞穗アリーナ会議室 活動人数:小中学生は13名 高校生1名 大人の参加者10名 スタッフ・講師12名 カメは、卵から孵化するときの温度によってメス・オスが決まります。地球温暖化による猛暑が続く名古屋では、メスばかりが生まれ、オスの赤ちゃんを見ることがほとんどありません。このままでは、イシガメの命を将来へつないでいくことができません。なごや生物多様性保全活動協議会動物部会では、卵を温度管理し、オスのイシガメの赤ちゃんを人工的に孵化させています。今回、山崎川への放流会を考えていましたが、放流後どうするか。冬眠まで時間がないので、カメが自然に適応できるか不安、などメンバー間の合意に至らず、勉強会にとどまりました。来年度には、放流に踏み切ると思います。 勉強会の様子 講師をつとめたカメ博士の矢部先生 子どもたちに人工的に孵化させたイシガメの赤ちゃん{形態的に判別できませんが、温度管理上はオス} 先日山崎川でとれたスッポン 子どもたちに人工的に孵化させたイシガメの赤ちゃん 速報レポート1 山崎川周辺の野鳥の観察 速報レポート2 山崎川の生きもの観察会 速報レポート3 瑞穂区汐路小学校への環境出前授業 速報レポート4 速報レポート5 イシガメの仔ガメ観察会 プログラム検索に戻る |