速報レポート２　葉っぱを使ったランプづくり

登美ヶ丘公民館にて、小学生を対象に葉っぱを使ったランプ作りを行いました。

登美ヶ丘南公民館で行われた環境イベントにて、「葉っぱを使ったランプ作り」を行いました。この企画の目的は、実際に自分で葉っぱを採取する中で自然に触れること、また、多様な色、形、葉脈を持つ葉っぱを観察してもらうことです。

当日の流れを説明した後、公民館の近くにある公園へ移動し、葉っぱの採取を行いました。その後は、再び公民館に戻り、採取した葉っぱを使ってランプ作りを行いました。ランプ作りの工程としては、牛乳パックを利用して事前に作成しておいたランプの骨組みの組み立て、ランプの模様となる部分を葉っぱを貼った和紙で作り、それを組み合わせることです。少し難しい工程もありましたが、集中して取り組んでくれて、素敵な作品を作ることができました。

参加してくれた小学生は、実際に自分で葉っぱを採取することで、自分のお気に入りの葉っぱを見つけることができました。また、葉っぱをよく観察し、色や形、葉脈だけでなく、葉っぱの硬さにも違いがあることに気づき、教えてくれた子もいました。このイベントを機に自然に少しでも興味を持ち、今後自然に触れる機会が増えてくれたらと思います。

　アンケートでも殆どの子供達が「楽しかった」と回答してくれました。また、余った工作キットを持ち帰る子もいました。「お家でも作業をするんだ」と言って頂けるほど気に入って貰えました。

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