速報レポート５　稲刈り体験

スマート農業の見学、コンバインでの稲刈り見学、稲刈り体験

社会教育課主催の「はらはらわくわくふるさと体験隊」１０月は、稲刈り体験です。６月に子ども達が植えた田んぼの稲が黄色に実っていました。
最初に、ドローンとラジコンのヘリコプターを操作して農薬散布をする様子を見学しました。今進められているスマート農業の一端を見ることができ、子ども達から「おーー。」と歓声が上がりました。その後、コンバインがすいすいと稲を刈り取っていく様子を見せてもらいました。

いよいよ、ノコギリ鎌を使った稲刈りに子ども達が挑戦しました。田植えのときと同様に稲刈りは初めてという子ども達が多く、やはり最初は、戸惑っていました。稲のつかみ方や鎌の使い方を教えてもらいながら、
刈る作業を恐る恐る行っていました。何回か刈っていく内に、刈り方が分かってきて、「ザックッ。」という音とともに稲をどんどん刈り取っていきました。刈り取る作業が楽しくできたようです。

最後に、コンバインに刈り取った稲を入れて、脱穀を行いました。この後は、乾燥や籾すりなどの作業を
農家の方にお願いして、お米になります。

• 稲を刈るのが楽しかったです。（１年）
• 稲刈りはしたことがあったけど、鎌ですぐに刈りとることができなくて難しかったです。来年は、今回より上手に刈りたいです。（５年）
• 稲を刈ったとき、学校の稲よりも手応えがあって大変でした。もち米を食べるのが楽しみです。（５年）
• ぼくは、稲刈りを初めてしました。思った以上に楽しかったです。（５年）
• 昔の稲刈りの大変さに気付けたり、機械のすごさに気付けて、日本の技術はすごいなと思いました。つかれたけど、みんなと楽しくできてよかったです。（６年）
• 米を作るのは大変なんだなと感じました。ぼくは、好き嫌いを減らし、全部感謝して食べようと思います。（６年）

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